アコードのELD・ヒューズボックス交換に関するカスタム事例
2023年01月25日 23時44分
またELDユニットが溶けたので ヒューズボックスが怪しいと睨んで中古でアッセン交換しようと思いました
ヒューズボックスを外す段階でヒューズボックス外側が溶けている痕跡を発見!
教えてもらった資料を見るとバッテリーから繋がって100Aを通ったところで溶けてました。
オルタネーターB端子と接続されている所が一番損傷が激しい模様
ELDはその弊害で一緒に溶けた?
オルタネーターはリビルトに換装済みで、やはり怪しいのはヒューズボックスという確信が深まります。
因みにヒューズボックスの裏側がこんな感じになってます
ステー二箇所爪が掛かっているのでマイナスで少し上げてボックスを真上に引っ張ると抜けます。
真裏の端子保護カバーを取ったらカプラーが露出します。
あとは逆の手順でもどして終わりです。
取り外したヒューズボックスです。
オルタネーターの方に行ってる線が溶けてしまって角ナットが飛び出してきちゃいました。
多分このまま使ってたら燃えますよねこれ。。
100Aのヒューズは角が割れてて ELDユニットは溶け出していました。
なにかあったのは間違いない
加工したのかヒューズボックス内部で何か起きて膨らんでしまった痕跡が残っていました。
そして振るとカラカラ音がします笑
色々トラブルが尽きない車ですが、まだまだ元気に走っております。
電気系統は車両火災に繋がりますので、点検が大事と思い知らされました。
古いホンダ車で電圧がエンジン始動中に12Vを下回るのは異常ですので是非点検を!