ランサーエボリューションのブレーキマスターバッグ交換に関するカスタム事例
2019年07月04日 19時23分
ブレーキマスターバック(倍力装置)交換。
今から8年前になりますが、ブレーキタッチが甘く感じていた頃、ブレーキマスターバックが、CP系よりもCT系の方が容量が多いという事を知り、ショップさんの方でCE系へ取り付けた実績がありましたので、我がランエボⅥにも交換してみようと言うことになり、丁度CT乗りの仲間がブレーキマスターバックを手放すタイミングで、譲って頂きました。
これと同時に、ABSレス化する作業も行うことになり、ブレーキマスターバック以外にも、キノクニエンタープライズより、ABSキャンセルブロックや特注のステンメッシュホース等も揃えました。
左:CP用、右:CT用
写真の通り、CT用ブレーキマスターバックの方が約1.2倍ほど大きい。
しかし、事は単純には収まらず…ブレーキペダル側の加工(ショップさんのノウハウ部分なので、加工方法は企業秘密)や、CT用を収めるために一部のボディーを叩いて広げたりと、それなりに加工技術が必要。
CT用ブレーキマスターバックを無事に収めて、特注のステンメッシュブレーキホースを繋ぎこみます。
ABSキャンセルブロックを組み込んだ後の状態で、ABSユニットが無くなると、結構スッキリします。
取り外したABSユニット。
見た目によらず…非常に重たい装置です。