流離の一匹狼さんが投稿したEXY10型 トヨタ・セラに関するカスタム事例

一足早すぎた‼️残念なシリーズpart 5

1990年 時はバブル最終期にP82型スターレットをベースにグラッシーキャビンと称したガラス製の巨大なキャノピーと跳ね上がるガルウィングドア(バタフライドア)を採用した「セラ」が登場しました‼️

「全天候型オープン」というキャッチフレーズで登場したセラはガラスを多用したボディは勿論 内装まで専用設計‼️
ガラス製ルーフによる重量増に対応してエンジンはカローラ用の1.5L 5E-FHE型110psを搭載していました。
専用設計、ガラス多用のモデルの価格はバーゲンセール的な驚く程 低価格でした👀‼️
しかし最大の欠点も多かった😩
・ガラスルーフによる夏の暑さは大敵🥵
・エアコンは効かずサウナ状態😫
・ルーフのガラス使用で重量が増し重心が高いなりコーナリングが不安定とパワー不足😖
・狭い一般 立体駐車場ではガルウィングドアが不便🙄
・パッと見て平凡なデザインは普通の3ドアハッチバック🤭💦
話題になったものの思ったよりも人気はイマイチでした😩💧
そして改良対策するも一代限りで生産終了になりました(泣)

バブルに浮かれた時代だけに許された環境問題や経済状況の厳しい現代ではまず作れないキュートなドリームカーであったでしょう😁

またトヨタの新車種のセラよりも同時期に登場した日産のレトロなパイクカーの方が大人気でした‼️

やはり日本人はレトロ、限定に弱い人種なのかな❓(笑)