7シリーズのDIY・ドライブレコーダー取付に関するカスタム事例
2019年08月08日 17時32分
ハタチの頃にデビュー当時のクアトロポルテをディーラーで見てから苦節八年、ようやくオーナーになる事が出来ました。 暫くはクアトロポルテと7シリーズの2台持ちで行きます。 走行中にサンルーフが粉々になった選ばれしものです。
久しぶりの車いじりということで、ドラレコ取り付け。
ヘッドコンソールから取ろうと思ったものの、爪は折るわ、シガーソケットを収納できる部分もないのでヒューズボックスから電源取る事に。
助手席ヒューズボックスへのアクセスは困難を極めるので全バラしました。
ユーザー記録用のUSBコネクタがどうしても外れなかったので隙間に手を入れヒューズボックスにアクセス。
外し方はF01 glove box removeとYouTubeで検索して頂ければ出てくると思います。日本仕様は色々余計なものが付いていますが、DIY出来る方なら特に苦労しないと思います。
部品が足りなかったため、ホムセン行くのに色々外したまま走っていたらシートベルトしてもランプが消えない。
助手席エアバッグのランプ点灯、カーナビ起動しない。
後退時の音が鳴らない、などなどいろんなエラーが出ましたが、助手席側のDVDチェンジャーやエアバッグの作動入力のカプラーを外したためです。
繋ぎ直せば元に戻ります、車両ステータス等には表示されませんが、車両側にエラーコードが残ると思いますので気になる方はG-scanやbimmercode等を使ってエラーコードを削除されると良いと思います。
取り付け完了の図、リアシェードのヒューズから電源を取得しましたが問題点が一つ。
どうやら拾ったところが常時電源らしく鍵を閉めてもドラレコが点きっぱなしの模様です。
仕方がないので、とりあえず車から離れるときはドラレコのUSBを抜いて下車するような形になりますが、シガーソケットへの給電は俄然行われているので間にキルスイッチを咬ませる等対策が必要かな、と思われます。
敗因はテスターを丁度持ち合わせてなかったこと、これに尽きます。
外車のドラレコ取り付けに高い工賃を取る理由がよーくわかる1日でした。
この炎天下の中やったもんなので、軽い熱中症になったのもまた笑えないですね。。。