セルシオのセルシオ・セルシオ31後期・ロアアームブッシュ交換に関するカスタム事例
2023年09月10日 12時16分
初号機(2006年式 eR仕様) 2015年11月15日に納車されました。 二号機(2003年式 C仕様Fパッケージインテリアセレクション) 2021年5月29日の納車されました。 初号機がAT不調で直すか乗り換えか悩んでいる時期にカーセンサーで見つけ、一目惚れして購入しました。 寒冷地仕様以外のメーカーオプションはほとんど付いてます。 ※申し訳ありませんが、フォロー数が凄く多い方、趣味嗜好が明らかに違うと思われる方のフォローバックは遠慮させていただいてます。
ここ2か月異音に悩まされている私です。
①荒れた路面でゴトゴト音(左フロントエアサスの疑い)
②発進時と停止前にガチャ音。(ロアボールジョイント交換後から発生)
②で苦戦中です。
作業に触ったところは異常なしで苦戦しています。
各部締め付け→OK
タイロッドエンド交換→変化なし
ということで今度はロアアームブッシュNo.2を交換しました。
ジャッキアップ後、エンジン後ろ側のアンダーカバーを外します。
ブラケットとロアアームのボルト計3本を外し、ロアアームをバール等で下に下げながら抜き取ります。
新旧比較。
旧ブッシュはパックリ割れてます。
左フロントのブッシュは赤錆も出ています。
ブッシュの割れ方でいかに多方向の力を受けとているか分かりますね。
1G締めして終了です。
エアサスなので、ジャッキアップ状態でエンジンをかけてエアーを抜いて1G状態にしました。
楽にアームを動かせます。
作業結果です。
ブッシュ交換によるフィーリングの回復はありましたが、異音は解消されず。
残りはアーム類とパワステラックぐらいになってきましたが、その前にサスペンションを変えて変化があるか切り分けができてから考えようと思います。