ギャランVR-4のギャランVR-4・E39A・ETACS・トランジスタ交換・インキーに関するカスタム事例

前にも投稿したのですが、ドアロックが誤作動してインキーになったり乗っている時にドアを内側から開くと全てのドアがアンロックになったりと誤作動が酷いのでドアロックを制御しているETACSユニットの電解コンデンサを替えたのですが、治りませんでした…

今回はトランジスタを替えてみます。

ダーリントントランジスタというトランジスタで工業用スイッチングに使われているトランジスタです。

こちらも同じくダーリントントランジスタ

D1309トランジスタは手に入ったのですがD1698は専門のどころじゃ無いと手に入らないので入手する事ができませんでした…なので全てD1309に替えます。
※D1309はヤフオクで購入

トランジスタが基盤に接着されていて剥がれないので最初に半田を吸い取り線で吸い取りトランジスタを加熱してやるとトランジスタが剥がれてきました。

小さいトランジスタも外しました。

新しいトランジスタに取り付けました。

※トランジスタにはベース、エミッタ、コレクタがあり足の配置があるので注意❗️PNP型とNPN型の電流の向きが違うのでこちらも注意が必要です。ちなみに今回のトランジスタはNPN型です。

トランジスタを大きいのに替えたので、このままではケースに収まりません…

ピンボケで見えにくいのですがトランジスタとコンデンサを斜めに倒して収納しました。
この後車両に取り付けたのですがドアロックの誤作動は起きていません。まだわかりませんが…