ブルーバードの若い頃選手権・ブルーバード・歴代の愛車・なつかしい過去車・昔の愛車に関するカスタム事例

人生初の愛車でした。私が18歳で免許を取得した当時は定時制高校3年の時でVIPカー全盛で、オートモーダ、VIP CAR、カイザー、ザ・ビッグセダンなどの雑誌を見てVIPカーに影響を受け、当時通っていた高校は定時制で車とバイクでの通学が可能なため、年上の同級生にY31グロリアのグランツに乗っている人が居て、自分も免許取ったらこういう悪っぽくてイカツい高級車を弄って学校に乗り付けて女子達の注目を集めてやろうと思い、本当は13クラウンやY31又はY32(当時の本命)セドリックやグロリアやシーマ等をプランに立てていましたが、当時、我が家ではAE95カローラに乗っていた程の大衆車家系で親にまだ免許取り立ての不慣れな運転技術で乗るには車体が大きすぎて手に負えないし重大な事故につながるから最初は軽か普通のタイプの大衆車を何年か乗って好きな車は自分の力で稼げるようになってからで良い！その頃にはクラウンやシーマだって今より安くなってる！(今はもう高額になってますが)と言われ、見に行った中古車屋にあった黒のAE101レビン1600SJ(ブルーバードを事故廃車した後にシルバーのGTアペックスリミテッドに乗りましたが)やEG6シビックやB13サニーなど、ザ・若者向けの車からザ・庶民的な一般大衆車など比較的誰でも乗りやすい1500ccから1600ccクラスまでの車をゴリ押しされ、ブルーバード(1800ccでしたが)は親の見立てに従って選んだ不本意な愛車でした。マイナー車でアフターパーツが無い車でしたが、それでも一番最初の愛車なので弄ってる感を出そうと、グリルをブラックアウトしたり、テールランプやウインカーレンズをスモーク塗装したり窓をフルスモークにしたりステアリングをナルディガラ3タイプ4に交換したり、あまり落ちてないですが、RS-Rのダウンサス(HU13 2000cc用)で車高を落とし、ホクトレーシング リュービの17インチホイールにトーヨータイヤのトランピオギューン215/40ZR17を履かせたりとそれなりに色々カスタマイズを施しましたが、やはりVIPカーに乗りたかった私は当時の同年代の車好きの若者達がVIP系の高級車や走り屋系のスポーツカーなどのイケてる車に乗っている中(皆がというわけではありませんが)免許取り立てで乗りたい車を却下され、乗らされ的で乗っていた地味で平凡で誰でも乗りやすい実用性に特化した庶民的なファミリーカーはかなりコンプレックスで、このブルーバードが全然気に入らず、全く愛着がわかず、嫌気が刺すばかりで早くこのブルーバードから抜け出したい気持ちしかなく、次買い換えたら廃車するだ解体屋に引き取ってもらうだもうこんなポンコツいらねぇ！などが口癖になり、大事に乗らなかった結果、13クラウンやセドグロやシーマなど買えるわけがなく、乗り始めて4年で自分の不注意により大きな事故を起こしてしまい廃車にしてしまいましたが、それでもこのブルーバードには運転のイロハや車を持つと行動範囲が広がると言うことと事故の恐ろしさなど、色々と学ばしてもらい今となってはこのブルーバードが自分の愛車で良かったです。

RS-Rのダウンサスでローダウン+ホクトレーシングリュービ17インチにフルスモーク、Y33シーマ用フェンダークリアウインカー

購入時から着いていた純正OPリヤスポイラーにスモークテールにホームセンターで購入した星光産業EXEAの80πマフラーカッター

事故により大破。
このBピラーのおかげで私は無傷で助かりました。

ブラックアウトした純正フロントグリル

前期用純正リヤガーニッシュ

免許取得当時、我が家で乗っていたAE95カローラ1600SEリミテッド フルタイム4WD