S660のブースト圧・エスロク・ブローオフサウンド・整備記録に関するカスタム事例
2021年09月15日 21時45分
今日は久々の車いじり。
外は涼しいとはいえやはり作業してたら暑い…。
タケノコニップルとタケノコニップルと
更にタケノコニップルを用意して
ガスケットバラバラになってたBlitzのブローオフバルブ、復活です。
大気開放の為に付いていたファンネルを取り外し、そこへネジ形27mmのニップルをねじ込みます。
ついでにモノタロウで買ったL字継手。
ブローバイホースの折り返しがキツイのでそこに使用します。
こんな感じに😀
そしてパイピングを整えて…。
クリップホースバンドも大量にモノタロウで購入したので贅沢に使いました。
大気開放からリリースタイプへ自前で改造してやりました。
ホースの太さが合わなかったりしましたが、ホースバンドで締め付けて応急処置してます。😅
メーカー純正品のリリースキットは8000円くらいしますが自分で加工して取り付けると2000円程度?でしょうか。
お手頃価格ですね〜。
音は多少小さくなりましたが、性能面ではダントツコチラの方がいいです。
音重視で迫力のあるブローオフバルブの作動音を聴きたいのであれば大気開放
車検対応で環境にやさしいのがいいというのであればリリースタイプを…程度で思ってましたが性能面でもリリースの方が上なのでこれはリリースにして正解でしたね。
何が変わったかというと、今まで大気開放だとアクセルを抜いた時の圧力を空気中に逃がしていましたが、その圧力を更にサクションパイプへ戻すことになるのでアクセルを抜いたあとのもたつきが無くなりました。
後はブーストが安定して掛かるようになりました🤩
↑これが一番大きいです。
profecでブースト制御して4000回転で1.1程度掛かる設定にしていましたが、よくオーバーシュートしてブースト圧も不安定な状態だったのが、4000回転に到達したららブースト計の針がピッタリと1.1を指すようになりました。
これはまた運転が楽しくなりそうです。