アルテッツァのスロットルコンバートキットに関するカスタム事例
2024年10月28日 11時45分
えもけんです(=゚ω゚)ノ 2024.11.3現在 180SXを購入して早26年。 四半世紀一緒の相棒です! エキショウからマラケシュブラウン+α塗装終わりました。 過去作業日記も掲載。 SXE10やL700Sにも乗ってます。 最近はアルテッツァに乗る頻度高め!
アルテッツァの改造をそこそこ済ませたのでアップしていきます(=゚ω゚)ノ
まずはスロットルコンバートキット取付!
袋にはコンバージョンキット、箱や説明書はコンバートキットとありますがどちらが正しいのか(゚Д゚)
スロットルはエアクリつける時にある程度掃除はしていましたが、脱着はしていません。
コンバートキットを買ったら本格的にと思ってたので今がその時(`・ω・´)
裏側はまだ汚れがありました。
スロットルクリーナーで綺麗にします。
スロットルを外したらガスケットは交換しましょう。
新品定価858円。
綺麗になりました(=゚ω゚)ノ
バタフライがボディに当たるような設計ではないですが、下側はかなり傷が付いてますね('A`)
仕方ないのでそのままです。
と、この先は作業に夢中で写真ありませんw
説明書通りにやればミスなくできます。
うちの車は基準とかなり差があったところは、スロポジの抵抗値や調整スクリューの値ですね。
やはり現車合わせの調整は必要です。
純正値スロポジは0.600〜0.700kΩぐらいとありましたが、うちのは0.528でした。
スクリュー値は2.10〜2.50mmとのことですが1.95でした。
スロポジ抵抗値は重要なのできちんと測定しておかないとアイドリングに影響出ます。
キット組み付け後は-0.12するので0.408となりました。
スクリュー値は純正戻しのときに必要な値なのでキット組み付けでは問題ないです。
作業の最大の山場はスロットルギヤ⚙️ですね。
外しにくく付けにくい!
ガタをなくすためにもきっちり精巧なほうがいいですが('A`)
すんなりはいきませんでした。
キット取付後はアイドリング学習などさせます。
うちのはパワーFCなのでそれに合わせた初期学習します。
最初に取付したときはアイドリングが100ほど高かったですが、再度スロポジ調整と学習で現在正常です。
体感は他の方のレビューにもあるようにかなり変化はあります。
1〜3速の加速がいい(=゚ω゚)ノ
純正でもそんなにもっさり感はなかったんですが、やはり古い車はダイレクトが良き!
コンバートキットの付属プレートはDELTAになってます。
古いやつはプレミアムとかだった気がしますが。
下のプレートは先日コーティングしたGWEAR GOLDの付属品です。
豪華!
ついでにベンチレーションホースを交換します。
ヘッドカバー外した時に気になってましたがとりあえずテープ巻きしたのを交換します。
ベンチレーションホース2は新品2717円。
サージタンクとヘッドカバーに繋がるベンチレーションホース1です。
新品1683円。
グロメット264円。
PCVバルブとグロメットがついてますが、バルブは掃除です。
ここのグロメットはどの車種も共通してカッチカチになるとオイル漏れします(゚Д゚)
そして交換するときにパキパキ割れて破片が取れなくなったり('A`)
エキマニ後ろにベンチレーションホース3がありますが、今回は交換なしでストック。
新品2717円。
23年前の車で走行19万キロオーバー。
エンジンオーバーホールなしでもめっちゃ調子良く速く走るので楽しい車です(=゚ω゚)ノ
私がオーナーになる前もしっかりメンテされてたのかなと思いますね!