R1のドライブ・長崎県川棚町・片島公園に関するカスタム事例
2019年05月28日 09時45分
ユーノス ロードスター B2リミテッド&スバル R1 iに乗ってます。どうぞよろしく(°▽°) CTはクルマに関する日記として投稿してます。 無言フォロー失礼します🙇 フォローやいいねの挨拶は不要です。僕も殆どしません。
長崎県佐世保市周辺を巡るドライブの最終回となりました。
針尾送信所・西海橋&新西海橋を見学しましたが、まだ少し時間があったので、帰り道の途中にある戦跡を見学しに、長崎県東彼杵郡川棚町に行って来ました。
「魚雷発射試験場跡」です。
ここは特に国の史跡などに指定されてるようではありませんが、貴重な戦争遺跡である為、地元自治体が整備・管理をしているみたいです。
正式には「佐世保海軍工廠造兵部川棚魚雷遠距離発射場」といいます。
針尾送信所同様、廃墟マニアには昔から有名な場所だったようですが、近年 川棚町が「片島公園」として綺麗に整備したようです。
公園の入口から見える風景が、周辺の長閑な漁港のイメージとはガラリと変わって、非日常な雰囲気を醸し出しています。
ここから先は、詳しい説明は省きます。
写真の中にある説明看板をお読みいただき、じっくりと「廃墟美」を楽しんで下さい。
まるでジブリアニメにでも出てきそうな、ある種 神秘的な雰囲気が漂う空間ですが、紛れもなく戦争に深く関わる場所です。
この近くには、特攻潜水挺「回天」等の乗員を養成した訓練所跡もあり、慰霊碑が建立されています。
この「魚雷発射試験場」は、施設の性格上、写真等の資料がほとんど残っていないようなので、かろうじて残ったこの建物群は、かつての戦争をリアルに今に伝える貴重なものだと思います。
そういえば…時間と体力に限界がきて、山の上にある観測所跡まで行けなかったな(^-^;
※魚雷発射試験場跡は、自治体によって整備はしてありますが、少々危ない箇所も多々ありますので、お越しの際は自己責任で充分気をつけて見学して下さい。
川棚町から佐賀県嬉野市へ戻ります。
帰る途中で、少し早めの夕食をとる事にしました。
「ぎゅうまる 嬉野本店」です(*´∀`)
パイの蓋付きスープ。
食べかけですいません(^-^;
「ぎゅうまる」と言えば、このハンバーグです!!!!
超美味しかった〜o(≧▽≦)o♪
今回は、以前から行ってみたかった戦跡や、子供の頃の思い出の場所などを嫁さんと辿る事ができて、非常に有意義な2日間でした。
3連休の3日目は、甥っ子と姪っ子の運動会に駆り出され、ヘトヘトになって終わりました(;´д`)
3回に渡って長々とお付き合いいただき、ありがとうございました(⌒ー⌒)!