RX-7のミッション載せ替えに関するカスタム事例
2019年02月26日 08時42分
ミッション載せ換えの風景最終回
ニョキッとマニュアルシフトが生えました😊
スープラやJZX系と違いフロア加工の必要はありませんでした。
部品が揃っている前提であればセブンは加工なしでマニュアル化できてしまいます。
今オートマを所有していてステーショナリーギアからオイル漏れがある場合はマニュアル化のチャンスです
なおマニュアル化して数ヶ月経ちますが今のところそれによる問題は発生していません。
エアコンパネル見ていただくとわかりますがオートエアコンなんです。プチ自慢ポイント😁
この車両のミッション載せ換えで苦労するポイント
・必要部品を調べる事前準備
・必要部品が中古の場合にハズレを引いた際のリカバリーの時間
・新品部品がとても高くなっていて震える
・そもそも中古で揃えると時間かかる。全て揃うのに3ヶ月かかった
こんな感じで作業的な部分はクラッチ交換プラスアルファなので設備があれば簡単な部類です。
もちろんついでにステーショナリーギア周りをやるならここが作業的に気を遣います。
万が一でもエキセンシャフトが下がったらエンジンオーバーホールなんで。。。
マニュアルミッションのほうですが配線加工済です。
オートマと違って細身なので作業しやすい!
オートマのプロペラシャフトです。まったく需要ないです
オートマはこの通りでかい!
ちなみにオートマとマニュアルでスターターの形状が違うため流用不可です。
シートが無いと広く感じますね
ペダル交換の際にシートは外して作業しています。
あと触媒外すのにセンサーの配線もカーペットの下にあるためです。
マニュアル側でセレクターの配線だけ使いました。
指しているところで切断しています。
オートマが高く売れるなら自作しましたが、今回は切って流用です。
ここで配線加工しないとスターターが回らない仕組みになっています。