ランサーエボリューションの電気回路図・DIYに関するカスタム事例
2019年04月21日 22時15分
改めて、トランクオープナースイッチ取付完了しました。
ファイナル以降のエボXには、スイッチ用のカプラーが来ていて、カプラーONで使用出来る様なのですが、ファイナル以前のエボXにはカプラーが無く、今回の様なオリジナルの配線が必要になります。
ボタンのイルミネーションも点灯するので、夜間でも非常に使いすくなります。
エボXのボタン類のイルミネーションは、赤が基本なんですが、自分は白に替えてあります。
エアコンスイッチを白くした関係もあるのですが、どうもあの赤いボタンの感じは嫌です(^_^;)
ちなみに、純正のスタータースイッチの部分にも、LEDを組み込んで光る様にしています。
通常、スタートする前は赤く点灯してますが、エンジンがかかってしまうと、何も点灯しないのでスイッチ感が無くなってしまうので、、、ハイ(笑)
今回の電気回路の説明です。
使用したのは、純正トランクオープナースイッチ・AB接点のリレー・20Aヒューズです。
手書きの回路の12Vは、バッテリーに繋がります。SWが、オープナースイッチです。Eは、アース線です。
リレーの接点のAとCOMをそれぞれ回路図の様に、既存の配線に割り込まさせます。
リレーがOFFの時は、通常のラインになり、リレーがONすると、トランクリッドラッチに電気が流れる仕組みです。
キーレスで、ECUの中でコントロールされるオープンリレーを外部に置き換えた感じですね。