車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2020年07月23日 00時57分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
仕事ついでの群馬探索(8)
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“いすゞ ジャーニーQ K-DBR370”です😃
あたり一面に畑が広がる地域の一角にある荒廃した土地に、珍しいバスの草ヒロを発見しました✨
カクカクボディが特徴的なこの廃バスは、“いすゞ K-DBR370”です😃
こちらのバスには1977~1980年に造られた初期モデルの“DBR370”、排ガス規制に対応し、1980~1984年に造られた“K-DBR370(前期)”、窓ガラスを大きくした最終型の1983~1984年に造られた“K-DBR370(後期)”がありますが、こちらの個体は助手席側にセーフティウインドウがあること、ルーフの厚さなどから、K-DBR370の前期型と分かります☝️😲
このバスは、先ほども記述したように、北村製作所製の角張ったボディスタイルで、「ジャーニーQ」の愛称を持っています🎵
ベースは同社の“フォワード”というトラックで、排気量は5393cc、29人乗りのバスです😁
ちなみにこちらのバスは、トミカでもラインナップされており“いすゞ ローデッカー”という名前で発売されていました😉
サイドには「自家用」の文字
リアもカクカクとしたスタイルがカッコいいですね😍
この個体は冷房車で、後面と側面後部に通気孔がついています✨
さらに「群44」のナンバーつき✨
とても珍しいですね~✌️
ナンバーから向かって右は“ISUZU”のプレートです✨
開け放たれた乗降口からはステアリング周りが見えます👀
残念ながらリアウインドウは破られてしまっていました😇
ジャーニーQの傍らにはお花が咲いていました…
哀愁漂う寂しそうな後ろ姿がなんとも悲しげです…
おまけ
ジャーニーQの近くにはE24キャラバンが物置になっていました✨
フロントタイヤが土に埋まって前に傾いてローライダーのようなスタイルになっていました笑