フーガの厄年・故障確定・警告灯がアテにならない事例・車なし生活・徒歩行軍に関するカスタム事例
2023年07月08日 18時23分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
電圧降下の続報💡
相変わらず『充電警告灯』は光りませんが…
(赤丸のあたりに隠れてる)
やっぱりダメみたい。
正常時は、始動直後に14vまで上がる。正常なら…。
今日は始動直後に12.2vを叩き出しやがった。
走り出したら、12v弱になった…つまり11v台!
アクセルOFFの惰行も、ブレーキ踏んでも電圧は上がらず。←充電制御車の前提が崩壊
ここまで電圧が下がっても充電警告灯が光らないって、もはや警告灯の意味ないから!!www
リヤデフォッガーを入れても、エンジンの回転数をあげても、電圧が回復しない。オワタ!\(^^)/
メーターの誤差があったとしても、発電しようとしないのは読み取れる。立ち往生不可避!
カオスさん、よく頑張ってくれました✨充電系統が死亡のまま20キロは走った。
もちろん電圧出てないんだから発電もしてない。当然エアコンはOFF。電磁クラッチもブロワーも電気を食う!シートエアコンなんか言語道断!空気清浄機も止めたし、オーディオもOFF!ナビ画面もOFF!節電走法!
ドライブレコーダーは迷ったけど、繋いだままにした。消費電力多そうだけど。
ラジエターファン(電動で2基がけ)だけは止められなかった(ヒューズ抜いたら止まるけど)。水温99℃で走破。
電圧計が12vを下回る数値を見ながら走るのは刺激的だったせ(⌒-⌒; )
ワーニングアラームは鳴りっぱなしだし。。。墜落直前のコックピットみたいじゃん!(今日は心底コパイが欲しかった)
いつエンジンがストールするかわからんし、電動ファンもドコまで回ってるか恐怖だったし。走行中にストールしたら、いきなり重ステだからね!軽く死ねる(笑)一応、完走できる前提での挑戦ではあったが。
とりあえず無事にディーラーに入庫。後日、点検ののちオルタネーター交換の手筈。リビルト使って、総額八万円…💸なにやら日産が手掛けているリビルト品があるらしいので。ちなみに補機ベルトは二年弱だから再使用(ケチった)。
まあ今回は、立ち往生せずに入院できただけでもヨシとしましょうか(><)
この『オルタネーター死亡』というトラブルを早く見つける為に電圧計を表示させてる。それが活きた。
思えばラジエターの水漏れ(日産車あるある)も、即日みつけた。後手といえば後手だけど、それでも『ダメージコントロール』としては成功してるのかな?他の所を壊す前に気付いてるから。
自分でも『神経質』って自覚はあるけど、兆候から故障の可能性を考えておくだけでも対処できる事は多い。
ゆーても、経年車って故障の候補が無限にあるからねw
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