ロードスターRFのクラッチ板交換に関するカスタム事例
2019年09月08日 22時30分
マツダ ファンです。 ロードスタークラブオブジャパン会員 1904047 マツダドライビングアカデミーで、富士スピードウェイを走行して、 '50の手習' でモータースポーツにはまりました。 2019.10.13 ロードスター30周年 ミーティング参加 2019.09.23 マツ耐富士 完走 2'50.052 2019.07.10 国内Aライセンス取得 TC2000 1'24.562
8か月6500kmたらずて異常磨耗クラッチ板交換しました。
原因特定に至らず、サーキット走行+カーシェアリングが原因ではと言われてもしっくりこないので、仮説を立てることに。
1.半クラッチの多用による磨耗
2.プレッシャープレートの動作不良
(クラッチ動作時の逃げが少ない箇所が ある)
3.クラッチ板の摩擦熱による熱伸び歪みによるクラッチ板の変形
エンジン側フライホイール面のクラッチ板
偏磨耗なし
クラッチカバー+プレッシャープレー
変色以外は特に異常は認められず。
仮説2のプレッシャープレーの異常動作は
プレート自体に異常がないので白かと
クラッチ板側面
特に歪みは認められず。
クラッチ板が均一に磨耗していないので、仮説1は直接は関係ないかと
クラッチ板をよく見ると通常のクラッチ板とは形状が異なるように見える。
1.スプリングがない
2.一枚板でない
特に仮説2番 ミッション側接続とクラッチ板が薄板でリンクしている。
そのためか、摩擦部分をひねるとクラッチ板外周が動くほど柔らかい、また、リンク部は薄板のためバネのようなので動きをする。
摩擦部分が加熱による熱伸び等で、クラッチ板磨耗部が変形、常にプレッシャープレートに当たるようになった。
交換部品一覧
クラッチ板の交換は約10万円でした。