RX-7のヒューズボックス移設・配線引き直し・配線間引きに関するカスタム事例
2017年11月07日 01時51分
無言フォローお断りです。フォローされても解除しますし、フォローバックもしません。 常識を持ち継続的な関わりが出来る方のみお願いします。 千葉の野田市でX-streamというクルマの何でも屋!?をやっています。 愛車はRX-7他。 “X=未知の、stream=流れ” 【神は細部に宿る】 一つ一つの作業に拘り、見えるところも見えないところも分け隔てなく気を配り、あまり関心を持たれないエンジンルームにも細部に渡って一つ一つ丁寧に作業する事を常に意識し日々向き合っています。
エンジンルームとダッシュボード裏のハーネスをより目立たない様に取り回しを変更させると共に、余計な配線を取り除いて間引き、ヒューズボックス・リレーボックスを助手席足元に移動させ、既にリアに移動済みだったバッテリーも助手席足元に移動の検討をしました。
※画像のバッテリーはレイアウト検討用で、恒久的にはドライバッテリーにする予定です。
エンジンルーム外周を這っているフロントハーネス(ヘッドライトや点火・スターター系統・ヒューズ・リレーなど)と、ダッシュボード裏のバルクヘッドを這っているハーネス全てを取り外します。
何のカプラーだったのかメモもしてあります。
古いコルゲートチューブやカバー、結束テープを剥がすと配線の束が出て来ますので、既に本体は外してあるABSやエアコン、オーディオなどの不要な配線を間引いて取り除いていきます。
不要配線はカプラーから端子を抜いて外していきます。
それと共に、ダッシュ裏のハーネスは2本別々に分かれて這っていたのを、1本にまとめて後々のメンテナンスや改造でわざわざダッシュボードを外さなくてもハーネスにアクセス出来るところにレイアウトする様にしました。
メモがふざけていますが 笑、不要な配線やユニットを取り除きました。
一旦車両に戻し、ハーネスを這わせるレイアウトを検討します。
カプラーなど、固定箇所が決まっているところを基点に、配線が長いところは切り詰めてハンダ付け。短いところはハンダ付けで延長。
こういった作業を無数にある配線一本一本やっていきます。
この画像の時点ではヒューズ・リレーボックスをどこにレイアウトしようかまだ検討段階でした。
ヒューズ・リレーボックスは助手席足元に設置する事に決めました。
その為にヒューズボックスやリレー類を足元に移動。
これから仮で固定し、また配線の長さをハンダ付けで短縮・延長していきます。
室内なので最終的にはドライバッテリーなど水素が出ないものを使用しますが、同サイズのバッテリーでヒューズ・リレーボックスと並べてレイアウト、ハーネスの検討をしているところです。
この時点でバラバラだった配線を結束テープでまとめ上げ、ハーネスを這わせる経路を決めました。
ですがこのレイアウトは最終的にボツになります。
アルミやステンレスのパッセンジャーフットレストでこの上からカバーするつもりだったのですが、余りにも助手席足元が窮屈になるのでバッテリーサイズなどを問題のない範囲で変更し、スペースを稼ぎます。
…が!この一連の作業は一旦ここでストップします。この時期に友人のGC8が入って来てしまい、他の作業も忙しくなったのでまた後ほど作業を進めます。