フーガの偏摩耗・アライメントに関するカスタム事例
2019年03月26日 10時53分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
考察
タイヤ内側(インサイド側)の偏摩耗について
写真はコーナー内側にあたるタイヤ。キャスター角により傾く。(タイヤのアウトサイドが接地)
では反対のコーナー外側のタイヤはどうなるか…?やはりキャスター角によりタイヤは傾く(インサイドが接地)
つまり、大きく切るとタイヤのカドしか接地しない。横Gを発生させるのはコーナー外側のタイヤの比率が高いだろうから…コーナー外側タイヤのインサイドの負担が大きいのではないか?
キャスター角が大きいほど、大舵角でタイヤが傾く
車種ごとの問題だから解決できない(=狙ってキャスター角を大きく取っている)
50フーガは内減りします。大舵角の時はGを減らすしかないかな…。ご意見お待ちしておりますm(__)m