ヴォクシーのLED打ち替えに関するカスタム事例
2021年03月03日 14時21分
CARTUNEの皆さま、お疲れさまです♪
いつも「いいね!」して頂ける方々、ありがとうございます<(_ _)>
今回はコアな投稿になります。
長くなりますので、興味がない方は完全スルーでお願いします〜
今、予備のシフトゲートを使ってシフトポジションの光り方を色々イジってます。
で、ようやく活路が見えてきました。
それが↑の写真です。
※本記事で使用しているのはおそらく前期のシフトゲートかと思われます。
後期のシフトゲートだとこのやり方が通用しないと思います。
80系は純正がオレンジ(写真右)で、ここをLED化(ホワイト化など)するときは、シフトポジションLEDと呼ばれるようなLED基板が必要になります。
モノ自体は1,300円程度とお安いです。
このようなLED基板です。
ちなみに純正は、↑のようにオレンジ色のT5のウェッジ球1つのみで光っています。
このためLED化には先ほどの基板が必要になってきます。
このシフトポジションLEDを普通に取り付けただけでは、
・明るすぎる(眩しい)
・若干オレンジ掛かっている
という状態になってしまいます。
↑はLEDを打ち替えたエアコンスイッチと並べた写真ですが、少しオレンジ色で明らかに光量が違うのがわかると思います。
通常は気にせず(仕方なく)使う方も多いです。
なぜなら、いつまでもエアコンスイッチ周りをバラしとけないですし、何回もバラしたくないからです。
シフトポジションの裏側ですが、↑を見て分かる通り何やら白い塗装?っぽいものが見えます。
※これはおそらく前期のシフトゲートです。
後期のシフトゲートには以降の手順は通用しません。
↑の「D」や「-」を見ると、白い塗装の向こう側にうっすらとオレンジ色が見えます。
ということで、この白い塗装を落としてみることにしました。
塗装落としに使ったのは↑コレです。
ペペじゃないですよ😁💦
以前100均で購入した除光液です。
当時5歳だった娘用に買った除光液がありました。
とりあえず失敗しても影響の少なそうな「-」から落としてみました。
綿棒に除光液を付けてゴシゴシ…
上手く落ちました!
除光液をチビチビ付けると中々落ちず、タップリ付けると簡単に落ちました。
そして中からオレンジ色の塗装が出てきました。
これが原因で綺麗に光らないんですね。
ということで、オレンジ色も落とします。
同じく綿棒に除光液をタップリ付けてゴシゴシ…
オレンジ色も落とせましたヽ(^0^)ノ
↑は途中経過ですが「N」以外の塗装を全て落とした写真です。
「M」はすぐ横の「・」を落としていたら「M」の端っこの塗装が落ちてきて中途半端になったので、キレイサッパリ落としました。
「R」も落としてしまいましたが、落とす必要はありませんでした。
この状態で点灯テストをしたのが↑の写真となります。
ついでにLEDを打ち替えたエアコンスイッチと並べてみました。
ボケた写真では伝わりにくいですが、シフトポジションは真っ白に光りました✨️✨️
オレンジ問題は解決できましたが、まだ非常に眩しい状態です。
減光対策が必要です。
減光対策はシンプルに白いマスキングテープを何枚も重ねてみました。
P、Nで約20枚の重ね貼り、それ以外も最低15枚〜20枚は重ねました。
ハッキリと枚数は数えていません。
で、点灯テスト💡✨️
まだ若干明るいですが、段々いい感じになってきました。
白いマスキングテープを重ねていくと、段々黄色っぽくなっていきました。
それはそれでホワイトに打ち替えたエアコンスイッチと色味が近くなってきたので良しとします。
エアコンスイッチを水色や青色で打ち替えているなら、シフトポジション部分にカラーフィルムや色の付いた透明のシートを挟んでおけば対応出来るような気がします。
急ぎで取り付ける予定はないので、また別のものを使って試してみたいと思います。
ちなみに、シフトポジションLEDを使わずホワイトのウェッジ球1個でも試しましたが、結果「P」や「-」に光があまり届かなく暗い状態になりました。
銀紙を使って反射させたりしましたが、白のウェッジ球1個ではどうあがいても上手くいきませんでした。
記事は以上です〜