アリストのサクラと愛車・カールソン・オルタネーター交換・バッテリー交換・エアフロメーター交換に関するカスタム事例
2024年04月13日 23時33分
久々の投稿です🙇♂️
珍しくボンネット開けて撮ってみました😊
先月からエンジンの調子が悪く、時間を見つけては部品交換してきました。
先月、いつもの様に洗車後にドライブをしていると…アイドリングが不安定になり(低い)そのアイドリングの不安定な振動が車体全体に伝わって、自分の身にも届き、「あれ?なんかおかしい」と感じ、とりあえず「帰らなきゃ」と自宅に向かってゆっくり走っていき、
しかし信号待ちの時にその「振動」が「揺れ」になり、ドロンッドロンッドロンッとハーレーみたいな不安定なアイドリングになり、後ろから突かれる様な超不快な揺れも発生して、エンストしそうで「これはまずい」とパニックになり、路肩に寄せて停車させました。
不思議なことにPレンジだとアイドリングは低いままですが不安定な感じ(ドロンッドロン)は無くなり。
とりあえず様子を見てから、最短ルートでどうにか帰宅しましたが、道中、何度か信号待ちあり、また同じ症状になってエンストしそうになったので、Nレンジで回転数を煽ってました。
因みに駐車場に着いてから暫くアイドリングさせてましたが、やはりPレンジだとアイドリングが低いままですが、低い状態で安定している感じで、うねる様なアイドリングは起きず、揺れもなく。
車屋さんに相談して持って行こうかとも考えたのですが、辿り着く自信も無く、レッカーのお世話にもなりたく無く、症状を検索すると明らかに「これだ」という部品があったので、純正新品を購入して交換しました。
その名はOCV(オイルコントロールバルブ)です。
交換自体はアクセスもしやすく、難易度はとても低かったですが、オイルがかなり垂れるので、その対策は必要でした。もちろんユニオンボルトとパッキンとフィルターも同時に交換しています。
因みにこのOCVを交換する直前に、いつもの様に上抜きでエンジンオイル・オイルフィルターも交換しました。
エンジンオイルはサクラ🌸オイルです。
粘度は迷いましたが5w30にしました。
アマゾン川が最安値でした。
OCV交換後に試走してみましたが、あの「揺れ」と「ドロンッドロンッドロン」は無くなりましたが、まだ何かおかしい。
アイドリングが不安定。
やっぱりあそこか…😰
アイドリング不調なので、スロットルバルブも確実に怪しい。というより間違いなくここだ!という事で、評判が良いワコーズ のスロットルバルブ専用クリーナーで、スロットルバルブの洗浄ではなく清掃をしました。
ガッツリ吹きかけたりゴシゴシするとスロットルボディ本体が故障したり余計に調子が悪くなる「らしい」ので、洗浄ではなく、恐る恐る、ウエスにプシューッと少量吹きかけて優しく拭き取り、バルブにはほんの少しだけ噴射して、付属の柔らかいブラシで撫でる様に清掃しました。
スロットルバルブは恥ずかしいことに、納車してから13年目で初めての清掃で、反省です。
バルブも中も真っ黒でした■
これはもう半年に一回は必ずやらなくては。
吸気側も何か悪いのかもしれないと、エアクリーナーも交換しました。1年以上替えてなかったので、かなり変色しています。
新品はかなり綺麗なイエローです。
マフラー音でかき消されてしまいますが、シュボッシュボッっと良い音をしてくれます。
トラスト製の、しかもNA用のエアインテークは希少なので、かなり前から取り付けています。
この毒キノコが悪さをしているのも分かってますが、これが好きです。
以前から「いつ壊れるか分からないから替えたいな」と思っていたエアフロメーターです。
今回の件をきっかけに「吸気側もしっかり治したい」と純正新品に交換しました。
高価な部品ですが、新品が手に入らなくなってから後悔するのも辛いので、安心を買いました。
そして試乗すると、アイドリングは正常になり、あの「揺れ」は皆無、振動も無くなり、無事に治りました。
しかし部品交換していると、あれもこれも気になり、頭がおかしくなり、遂にオルタネーターも交換してしまいました。
年数、距離的にも「いつ壊れてもおかしくない」オルタネーターを前々から「交換したい」「交換しないと不安」だと思っていたのですが、今回思い切ってリビルト品に交換しました。
因みにもう新品は出ないとのことです。
自力でどうにか何とか、時間がかなりかかりましたが、オルタネーターを取り外し、リビルト品に交換できました。
恐らく一度も交換されていなくて、新車時から取り付けられていたオルタネーター。
26年間、168000キロ、本当にお疲れ様ですと撫でてしまった。
コアがリビルトされて、また他のアリストに取り付けられて生き返ることを願っています。
上 リビルト品
初めてリビルト品を購入しましたが、あまり長持ちしない噂や情報もあるので、何も根拠も無いですが、壊れる前に高頻度で定期交換した方が安心かなと個人的に思っています。
交換方法も分かったので、自力で15分あれば交換できるようになりました。
初のオルタネーター外しは、
14ミリの超ロングメガネと、超ロングスピンナハンドルに14ミリのディープソケットを使って、一発で固着したナットとボルトを緩めれましたが、このオイルラインのステーがオルタネーター下部のボルトに取り付けてあり、これを外さない事にはオルタネーターが外れてくれません。
このステーの存在と構造が分からなくて、かなり手こずり、イライラして途中放棄して休憩。
そして再び作業。ようやく存在が分かっても、どの角度から見ても死角になっていて、構造が分からなくて、触った感触ではボルトがあって、スマホのライトを当てて動画を撮ると、やはりボルトがありました。
10ミリのボルトです。
ボルトを外してからこのステーを外すと、遂にオルタネーターを取り外す事ができて、オルタネーターの「デカさ」と「重さ」に感動✨
こんなに重いんだ!足の上に落としたら骨が粉々だ!と1人で興奮しながら無事に交換終了となったのですが、あと一つ気になるものが…😓
それはバッテリーです🔋
結構弱っていたので、これも交換です。
今回初めてパナソニックのカオスバッテリーに交換してみました。
今までは特に拘りもなく近所のホームセンターでバッテリーを買っていましたが、ふとアマゾン川を見てみるとホームセンターに売ってる値段でカオスが買える、楽天市場よりも四千円も安い!容量もアップ! もう、即決でした。
エンジンオイルキャップのパッキンも交換しました。これは意外と盲点的な部品で、このパッキンが劣化して、段々とキャップの締まりが緩くなってきて、そこから微量のオイル漏れが発生します(自分のアリストの場合)ので、そうなる前に交換してます。
そんなこんなで今は調子が戻り、元気に走ってくれます🚗
アイドリングが安定してからマフラーの排圧?音圧?が攻撃的になり、気持ちいいです。
敢えて、高音が出ない仕様にしてあるので、重低音を響かせながらゆっくり走れます。
そして最後に
「アスファルト」に積もった桜の花びら🌸とコラボ
親方「おめぇ 来るの遅えぇよ」