コペンのコペン放置状態(泣)・火を操り鉄と会話する・馬乗ったドンガラの腹下測定・頭の中では既に作業開始の自分・またサビと格闘するか?に関するカスタム事例
2020年04月05日 03時09分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
お疲れ様です。コペン放置状態継続中。。
PM7:00過ぎに、友達から電話。
「とりあえず迎えに行くから準備しとけよ。」
なんて。。今だからインドアでプラモ仕掛けてた頃。。
「えっ?強制かよ。」
「つべこべ言わずに!後5分でお前んとこ着くから!」
なんて。とりあえずジーンズに足を通して。。
はい。同じく友達のガレージへ。コイツの細かい診断を。
下廻りの状態、各部のスケール用いて歪みの細かい測定で約2時間強。。
オーナー含め仲間3人で本格的に作業プラン。
ドナー車の有無だったり、作るモノだったり必要な細かい工具からケミカル、おおよその日数だったり。
ボディーワーク自ら離れ、金属加工を糧にいる現在。自身の経験を欲する仲間が居る事。
オーナー:「自身のネットワークから色々当たったよ。交換屋(現在の板金作業)ばかりで叩きしぼり形にする職人がもう居ないのさ。俺も出来る限りヤルからよ。。お前がコイツは生きるって言葉。。お前また手汚してくれないか?」
幼なじみの3人、ガレージで苦いコーヒー飲みながら。。
「俺ら今年50だぜ。目も悪くなる腰痛も酷くなる。身体にガタが来る時期だよ。どうだ、コイツ生かせねぇか?😊」仲間2人に説得?(笑)受けて。
細かく測定結果は、フロントシャーシのドナー車が必要。アンダーサイドのインナー&アウターパネルとリアクオーターパネル下部はボンデ板の叩き絞りで製作可能。。
悩むよ。。(笑)
また情熱で動く自分かな。。(笑)
もちろんコペンは大好き。しっかりと線を引いて行けるか?
コペンやりつつコイツをしっかり路面踏んでで走らせ活かす事。
火を操り、鉄と会話出来る職人さんは爺さんばかりか?地元の腕のいい知り合いの老舗の職人が、「もう俺らの時代じゃないんだよな。。若い奴らはハンマー絞り分からない手間の良い交換屋しかいねぇな。。(笑)ハンマー振れないよ。すまんな。」なんて、どこもそんな工場になってるって。
さーて。。どうしようか?(笑)
悩んでるよ。。もう50代じゃなくて、まだ50代って事で、また若い者に自身のやってきた事を教えなきゃか。。
長々とすみません。😊
下廻り測定しましたが、本当条件次第で生きる車両。
本当居ないんだな。。火を操り、鉄と会話出来る職人さん。