アコード ユーロRのタイミングベルト交換・VTEC・オイルシール交換に関するカスタム事例
2023年09月23日 08時23分
週刊アコードのタイミングベルト1式交換最終巻
各部締めつけ確認完了
バランサーベルトの掛けるのが難儀です的な噂を聞いてましたが、マーキングをしっかりしていたので問題なし(どちらかと言うとオイルシールと、ギアケースの位置合わせの方が難易度高い)
いきなりですがオルタ周りも組み上がってます。(クランクは最悪また外すことも考えて220Nmで少し弱めに締め付け、逆回転なので脱落する可能性はほぼないだろう)
ちなみにプーリー組み付け時、スプラインが余る状態(プーリーが2割くらい外に出ている状態)で、クランクと、バランサの組み付け間違えたかと思いましたが外人ニキのYouTube動画を何個か確認するとどうやらこんなもんらしい。
木ネジみたいに奥に食い込む作りなのかな?知らんけど
仮の完成画像。ネジ類部品出るのは新品にしてるのでパッと見は少し綺麗
ちなみにプチトラブルがあり、アッパーのカバーがカムプーリーにスれるトラブルがありました😅
検証の結果、タペットカバーの位置が悪くアッパーカバーが湾曲しているのと相まって内側にねじれていたようです。
エンジン掛けたらすぐに、異音がしないか触診も交えてするべきです
吹け上がりは良くなった?なわけないか
レスポンスが心做しかいい気がするけど3速からのトルク感が少し減ったような....?
全部気のせいですね
バランサーギアの組み間違いによる変な振動とかは起きてなさそうなので一安心。
数日して各部再チェック必須ですね。
追記
サービスマニュアルを軽く準備してましたが、見れる範囲が狭く、買う予算も無かったので
プレリュードBB6のH22Aサービスマニュアルが海外サイトに転がってたのでいくつか拝借しました。
メイン用途は締め付けトルク管理でしたがトルクレンチが入る隙間が基本どこもなく、ほぼ手ルクです🤣