セレナのグローブボックス・取っ手補修・プラスチック溶接に関するカスタム事例
2023年07月10日 01時52分
12万キロ越えの中古セレナをコロナで相場がエグかった2022年11月に購入🤣 ハイウェイスターのエアロだったが雪に刺さりまくる&元々壊れてたのでノーマルバンパーに改装。 室内も取っ払ってこれから徐々にアウトドア仕様にしていきたい、けれどボロいので修理が多く進まない! 基本的に実用性重視です。北海道の自然舐めちゃダメ。
グローブボックスの取手が折れてたので補修。
アッセンブリーなので取手だけ入手出来ず直す事に。
最初はプラリペア使ったけど取り付け時に速攻で折れました笑
これはハンダで溶かして、芯材入れて直したやつ。ここに至るまでに3度やり直してます。
これはプラリペアでやったやつ。
よく見たらPPには効かないと書いてあった。。
調べるとPPは薬剤に強く溶けない結晶らしく、それを熱で溶かして再結合させるといいとかなんとか言う話。で、ハンダの出番となった。
ハンダつける際の補充要員に適当なところからPPを採取。
そしてこれ、Amazonで2,700円くらいで買ったホッチキス溶接機?なるもの。これが結構優秀なんです。
こんな感じでズブズブと熱で押し込んで出てる所は切り取って削ります。これで芯材を後付け出来るので接着剤より強固で良いです。プラスチックの補修の際にはかなりおすすめ。
中古屋で200円で買ったハンダ
溶かしてる時の煙が臭いし目に染みるしヤバそうだしで、息を吹きかけながらやりました。
取り付け時が鬼門なので受け側も少し削りました。
無理やり押し込む形なのでせっかく直したものがここで三度弾かれる事に。
なぜこんな形にしたんだ日産!
ここの細い所が押し込む際に折れるんです。
なのでこのように後ろにアテをしてやれば良いんです。最後の最後で妙案出ました。
ドキドキしながら一気に押し込みました。
そして無事直りました。
気持ちいぃ〜
因みに、裏のここに材質が書いてある