718 ケイマンのポルシェ・いいおか潮騒ホテル・座頭市物語・萩園海岸に関するカスタム事例
2021年09月05日 18時14分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
はい、こちらは…
いいおか潮騒ホテルです😊
もちろん、ココに来たのは理由があります。
こちらの日帰り温泉♨️に来ました。
目の前の萩園海岸の駐車場も緊急事態宣言で閉鎖になっているため、人影もまばらですね〜
ココの温泉は、源泉かけ流しです。
コーラのような黒褐色のナトリウム炭酸水素塩泉で、皮膚の表面を軟化させ切り傷、火傷にも良いとされ、皮膚の脂肪や分泌物を洗い流すため美肌効果も高く「美人の湯」としても有名です。
真っ黒の温泉ってモール泉といって、海の近くに多いんです☺️
モール泉は、植物起源の有機質を多く含み、ツルツル感があります😊
ココの浴槽は段になっていますが、湯が真っ黒なので見えません。
気を付けながら、そぉ〜っと足を入れてください。
あったまる温泉♨️ですね。
日帰り入浴は、薄っぺらなタオル付きで800円❗️
この、いいおか潮騒ホテルは…
あの東日本大震災の津波🌊で浸水し、長く休業を余儀なくされていて、2015年にリニューアルオープンしました。
このホテルの敷地内に、「座頭市物語の碑」があります。
勝新太郎が盲目の居合抜きの達人・座頭市を演じ、彼の代表作となった人気シリーズですね〜😁
ここ飯岡と座頭市の繋がりについてググッて📱みたところ…
『「天保の頃、下総飯岡の石渡助五郎(注:飯岡助五郎の本名)のところに座頭市という盲目の子分がいた」という書き出しで始まる『座頭市物語』ですが、実は作者の子母沢寛は、天保水滸伝の取材時に飯岡で市(いち)のモデルとなる人物の話を耳にして、短編を創りあげたのです。
「助五郎の常ばくち場は、飯岡の川端というところにあって」(短編『座頭市物語』)とのことで、座頭市物語の碑建立委員会によれば、川端町(飯岡小学校近く)には昔の風情が残されているとか。
ちなみに飯岡助五郎の墓は光台寺に残されています』
この案内板は文字が小さ過ぎて読めません。
子母澤寛は、房総を代表する侠客、飯岡助五郎(いいおかすけごろう)の取材をした際に盲目の侠客・座頭の市の話を聞いて『座頭市物語』という小説にしたということで…
勝新太郎の座頭市は相当デフォルメされていると思いますが、実在の人物だったんです‼️
中公文庫版📖でたった9ページの短編小説にすぎない原作版『座頭市物語』ですが、なんと映画26作品、テレビシリーズ4作・合計100話にもなるという大人気の主人公になったんですね〜
私は、座頭市=勝新太郎しか知りませんでしたが…
香取慎吾が2009年に「座頭市 THE LAST」で映画化していたんですね😆