toki2727さんが投稿したカスタム事例
2020年07月21日 17時40分
妻は所有車🚗 トヨタヴォクシー煌II
スーパー耐久仕様の「クラウン」がシェイクダウン。「富士24時間レース」でデビューへ
7月20日、SUPER GT開幕戦の興奮冷めやらぬ富士スピードウェイに、トヨタ自動車「クラウン」のレーシングカーが突如として姿を現した。
この見慣れないレーシングカーを走らせたのは7月19日に行なわれたSUPER GT第1戦でGT300クラス初優勝を遂げた埼玉トヨペットGreen Brave。9月4日~6日に富士スピードウェイで開幕するスーパー耐久シリーズ(以下S耐)に参戦するためにシェイクダウンを行なったのだ。
クラウンはS耐のST-3クラス参戦を見据えて開発したもの。ST-3クラスとは2001cc~3500ccの2WD車で争われるクラスで、レクサス「RC」や「フェアレディZ」「マークX」(2019年まで埼玉トヨペットなどが走らせていた)などが激戦を繰り広げている。ベースとなったグレードは2.0リッターの直噴ターボエンジン(8AR-FTS)を搭載するクラウン「RS」(ARS220型)。ST-3クラス唯一の4気筒、2.0リッターターボエンジンを搭載するマシンだ。
クラウンのレーシングカーは、モービルガス・ラリー(1957年)に出場したラリーカー(トヨペット・クラウン)やD1グランプリ参戦車を除けばおそらく世界初。それだけにサーキット内外で話題を集めることは間違いない。