インプレッサ WRXのBG9・エキマニ・流用に関するカスタム事例
2017年11月02日 03時44分
無言フォローお断りです。フォローされても解除しますし、フォローバックもしません。 常識を持ち継続的な関わりが出来る方のみお願いします。 千葉の野田市でX-streamというクルマの何でも屋!?をやっています。 愛車はRX-7他。 “X=未知の、stream=流れ” 【神は細部に宿る】 一つ一つの作業に拘り、見えるところも見えないところも分け隔てなく気を配り、あまり関心を持たれないエンジンルームにも細部に渡って一つ一つ丁寧に作業する事を常に意識し日々向き合っています。
手軽な定番流用メニューのBG9レガシィ純正エキマニへの交換。
友人でもあるオーナーはあの『ドコドコ』鳴るボクサーサウンドが好きではないとの事で。。。。
安価にスムーズな4気筒エンジンの音にすべく持ち込まれた中古のBG9エキマニに交換しました。
ところが…
※画像はBG9エキマニに交換後のもの
純正の非等長・非等爆エキマニ。
これによって排気干渉が起き、あのドコドコ音がしています。
BG9レガシィの純正エキマニは非等爆ではありますが等長なので、交換する事で同じ2リッターエンジンであるシルビアの純正エキマニの様な音になります。
もっと言うとGC8純正エキマニは10キロ以上の重さがありますがBG9は7キロくらいで、オーバーハングでの軽量化と言う事もあってハンドリングも変わります。
何事もなければほぼポン付けに近い感じで簡単に終了。
のはずが、何だか遮熱板のところから『ブブブブブブ…』と音と共に排ガスが漏れている…。
結構盛大に漏れていたので遮熱板を外すと純正の溶接ビードのところからバックリクラックが入っていました。。
クラックは溶接で補修しました。
今後ドリフトで頑張ってもらう予定なのでまたクラックが入っても簡単に遮熱板が取り外せる様にステンボルトに変更。
当たり前ですが元のボルトはサビと焼き付きでほとんど壊してバラしました。