ミニ クラブマンの夏の終わり・DIY・クラブマンR55・ラジエーターファン・修理に関するカスタム事例
2022年08月24日 09時28分
はじめまして E36に乗って20年あまり、コツコツ改造してここまで来ました。1980年代から90年代のDTM車両を目指して車両を作り上げました。E36のM3には、M3BとM3Cがありますよね!でもM3Aが無いんですよ、きっとDTMでしか走っていなかったS14エンジンを積んだE36がM3Aだと勝手に決めつけて(笑) E36M3Aと呼んでます。
甲府の夏は半端ない…。
いつもは、MINI R55 CLUBMANに乗り
涼しいエアコンの車内で移動をしているのですが
本日の最高気温36.5°にもなり、
路面温度は、39°位を示しています。
ふと、交差点で止まると!?
あれっ、エアコンがぬるい。
走り出すと涼しい。
ディーラーに持っていき、低圧、高圧とも
ガスの補充をしてもらい、ディーラーを後にする。
少し走った辺りで、水温警告灯がつく!?
走ってれば大丈夫だろうと思う,...。
と言うか何も無いことを祈る(お願い)
スピードを上げた瞬間
クーラントがボンネットから爆発!
白い煙が漫画のように吹き出す。
あちゃー、やっちまった。
近くのコンビニに水を4L購入し
ラジエーターに注ぎ込むが、ダダ漏れ… 。
仕方ないので、JAFのお世話になり
近くのディーラーへ直行(ここまで約2時間)
ディーラーでチェックした結果。
「ラジエーターホースが破断してました、
交換しましたので大丈夫です。」
えっと、治ったのは良いけど、また水温上がるんじゃね?
ラジエーターファンの廻りが弱いんですよねって聞いてみると、
「ファンも回ってたので、ファンでは無いですね」
「サーモスタットか、ウォーターポンプが怪しいです。」
えっ、でも交換したばかりなのでそれは無い… 。
納得いかなかったけど、帰宅の途につく。
いろいろ調べた結果、やはりラジエーターファンが怪しい。
ダメ元で、OEM製ファンを購入し自分で取付
強制空冷してラジエーターを回すと
見たことも無いくらいファンが回り出しました。
これだけ吹けば、ラジエターもコンデンサーも冷やされる。
テスト走行した結果、エアコンも水温も安定しました。
やはり、自分の車は自分でなんとかしないといけないと
感じました。