センチュリーの納車に関するカスタム事例
2020年01月04日 17時03分
昨年12月26日、センチュリー納車されてました♪
畏敬の念を抱いていたセンチュリーに、まさか自分が乗ることになるとは…
元はといえば、仲間内で「みんなで出掛けられるセダンが1台欲しいよね」ということで最初は5万円ぐらいの17クラウン見ていいね〜とか初代セルシオこそ至高とか言っていたものの、せっかくだしV12味わっておくかといつの間にかセンチュリーになりましたとさ。
瑞雲デミュアブルーメタリックモリブデン。渋いです。
地味にこのフェンダーポール、センチュリーエンブレム付です。
ドアミラー、エレクトロマルチビジョン🖥️、車載電話付、カーテン無し。
ホイール、鳥さんのまわりはボディー同色なんですね…知らなかった、そんなの…
センチュリーといえばやっぱり後席!
上座となる助手席後ろは特等席で、助手席のシートバックを倒してオットマンにできる機能付。また、後席から助手席のシートを勝手にパワーで操作できて助手席に人権が用意されていないことがよくわかります。
後席のシートは前後のスライドとリクライニングが一体で、かなり厳かかつ快適…ナビも専用リモコンで勝手に操作できます。
マッサージ機能、ルームランプと明度2段階調節可能な読書灯、後席用バニティミラー等、贅沢すぎでは。
なお、後席とトランクのドアはイージークローザー付で、VIPに粗相が無いよう徹底されています。
センチュリーの持病でフロントのアームレストのツメが壊れていたので、お友達が交換してくれました。
よくある木目調パネルではなく本物の木。すごい
リアがイケメンですね…
ともかく、昔の車(っぽい)で松田聖子を聴くという夢が叶えられたので大満足です。
肝心の運転したインプレですが、V12はとにかく滑らか。感覚が鈍いので3.5のアルファードを運転してもよくわからなかった僕ですが、そんな僕でもわかるほどの滑らかさ。
トルクはあり過ぎて、ある程度スピードが乗ればアクセルオフでも全ッ然減速しない。走行中にNレンジに入れた時という表現が適当。
ステアリングはめちゃめちゃに軽い。えっ?と思うほどの軽さ。運転手の人は疲れないですね。
車自体は、運転していてどんな局面でも重さを感じます。静かに停車したつもりでも、慣性が殺し切れずぐらぐらっとするので、少し慣れが必要です。
室内は静寂の一言。エンジン音からも風切り音からも隔離され、ほぼロードノイズしか入ってこないです。
エンプティー表示が出たので即給油した時。エグい。
感心したのは、センチュリーのタンク容量は95Lにも関わらず、この段階でエンプティーのお知らせをしてくれるところ。燃費極悪なセンチュリーだから、ガス欠でもしたら乗せているVIPの予定が狂ってしまいますもんね。
ちなみに、燃費は3ぐらいです。エグい。
納車に付き合ってもらったソアラと。
それにしてもこの車、いろんな意味で注目される車みたいで。立ち寄ったコンビニで知らないおじさんからカッコええな!と声を掛けられる珍事も。
というわけで、晴れてセンチュリーオーナーの仲間入りをしたわけです。尊敬するセンチュリーの評判を落とさないよう、一層安全運転に努める所存です。
が、もちろんカレンも大事!センチュリーもカレンも大事に乗っていきます。
お友達のスープラと仲良く去年最後の給油後の1枚。