Yoshicarsさんが投稿したMercedes-AMG・C63S Coupeに関するカスタム事例

日曜日にMercedes-AMG C63S Coupeに試乗してきました！
前回は同乗だったので、僕自身初めてのAMGに試乗できた車となります。
最近のメルセデスはスリーポイントがディストロニック用になってます。
この様なワークスモデルでも車間距離や追従の調整が出来ることが素晴らしいですね👌
スポーツモデルは長距離に不向きですが、この機能があれば安心感もあり長距離も苦にならなさそうですね。
ツインスポークのグリルから、パナメリカーナグリルなったことで顔付きは引き締まった印象になっています。
因みにポルシェのパナメーラの車名由来はパナメリカーナから来てます。
パナメリカーナの詳細は過去のC63S Coupeでお伝えしてますので、そちらをご覧下さい。

オレンジのキャリパーが見えるサイドは足元が映えます。
オレンジはカーボンセラミックのブレーキで、セラミックが入っているためかカーボンブレーキでありがちな初期制動や冷えてる時のカックンブレーキは感じなく、扱い易い方だと思います。
最高出力は510PSで駆動方式はFRということでじゃじゃ馬な車です。
ドライの路面でもフルスロットルにすれば直線でもリアが滑るスリリングな一面もあります。
また、路面の継ぎ目はドライでも神経を使うほどシビアなコントロールが求められるようです。

リアは4本出しのマフラーがスポーツモデルと感じさせますが、AMGをそこまで知らない人だとガチガチなスポーツカーという印象をリアビューだけでは感じさせないデザインがさりげなくていいと思いました。
また、リバースギアに入れるとエンブレムからカメラが出てきます。
走行モードはComfort、Sport、Sport+、Race、Individualが選択出来ます。
可変ダンパーも合わせてついていますが、Comfortでも確かに路面の入力は拾い、路面から入力音も聞こえます。
ですが固くした足回りに有りがちな跳ねすぎて飛んで行きそうな不安感は無く、タイヤが路面をしっかり掴み、接地感はかなりあります。

前回は外からの音でしたが、今回は車内からの音をお聴きください。
以上、念願の車を試乗出来たレポートでした！