LSのフォグランプ・ヘッドライト・純正LED・LEDヘッドライトに関するカスタム事例
2021年10月19日 09時32分
日本製LED 日本製コーティング の開発、製造を行っています。 Instagram(nihon.lighting) Twitter(@nihonlighting) 工場見学を月に一回開催し(現在中止)、LEDの製造を身近に感じて欲しいと思っています。 気軽に遊びに来てくださいね。
純正LEDと相性が良いのは「6500K」と「5500K」どっち?
こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
よく受ける問い合わせの中に、
「ハイエース用で純正LEDに近いのは
6500ケルビンと5500ケルビンどっちですか?」
という内容があります。
確かに、純正LED装着車の場合、その他のライト(ハロゲンバルブが採用)の色味を純正LEDに合わせたいと思いますよね。
ということで、6500ケルビンと5500ケルビンどちらが、純正LEDとの相性が良いのか調べてみました。
比較したのがこちらの写真です。
左側:6500ケルビン、右側:5500ケルビン、 下側:純正LEDの光になっています。
画像を見ていただければ分かると思いますが、純正LEDの色味に近いのは、5500ケルビンになります。
ただ、完璧に揃っているかといえば、やや5500ケルビンのほうが黄色みがかっています。
というのも、5500ケルビンの商品は純正HIDが主流だった当時に製造したもので、純正HIDに色味を合わせたいというご要望から開発しました。
そのよな背景があるので、完璧には揃いませんが、それでも6500と比べるとその差は少ないと感じます。
日本ライティングの製品で純正LEDに一番近い商品は、おそらくカラーチェンジのホワイト(6000K)です。
この内容を踏まえると、ロービームが純正LEDで
ハイビーム、フォグランプがハロゲン仕様のお車の場合、純正LEDに合わせるのであれば、5500ケルビンのハイビームと2色切り替えLEDをフォグランプに取り付けすれば、純正LED色でコーディネートすることができます。
もし、純正LED色で統一したいというご要望がありましたら、参考にしてみてください。
それでは。
今日は純正LEDに合うケルビン数についての
内容でした。