ロードスターのNDロードスター・車高調・オートエクゼ・TE37 SONIC・rx-8に関するカスタム事例
2020年01月25日 20時41分
うちのNDの足回り等について紹介していきます。
左奥の赤いホースはオートエクゼのブレーキライン。軽井沢MTGで格安で手に入れたのですが、ブレーキタッチがリニアになり、なかなかいい感じ。
左手前はNielexのナックルサポートアップグレードキット。余計なふらつきと修正舵がなくなり、バネ下重量増を差し置いても価値あるパーツでした。
さて、1番目につく真っ赤なケースの車高調。
オートエクゼのKIJIMA-SPECです。
純正脚のよくロールする感じか好きだったのですが、ホイールハウスの隙間が許せずに導入しました。
推奨車高は-15mmのところ、-25mmになるように全長を調整して取り付けています。一応調整幅の範囲内です。
バネレートは純正よりやや高い程度なので、絶対的なロール量は微減といったところ。減衰を高くしてあるようで、しなやかに、粘るような足です。これはこれでかなり楽しい脚です。速度域は確実に高くなります。サーキットを走らない私にはちょうどいい脚です。
ホイールハウスの隙間は以下の通り変化しました。
純正脚
KIJIMA-SPEC装着後
RAYS TE37sonic 15inch 7J +35 マットブラック
DUNROP DIREZZA DZ102 195/55R15
装着後(車高調導入後3,000kmくらいは走っています)
TE37sonicはデザインが好きなのですが、その秀逸なデザインゆえ、装着率が実に高いです。
ダイヤモンドダークガンメタとブロンズの2択なのかと思いきや、タイヤセレクト東大宮(今は閉店してしまいましたが)でオプションカラーのサンプルを見せてもらいました。
ブラックだけでも3種類、色物を入れると14種類のオプションカラーがありました。ここまで選択肢があるのかと、正直驚いたものです。
ボディカラーが赤でなければ、他を選択していた可能性もありますが、私はマットブラックを選択しました。
サイズもインチダウンして15インチに。
ロードスターには、小さいホイールとムチムチタイヤが似合うと思っています。
バネ下軽量化にもつながるし、悪いことがない。むしろなぜ純正が16インチなのか疑問なくらいです。
キャップレス仕様でいくつもりでしたが、結局錆が気になって、キャップをつけることにしました。
ネットで純正の新品キャップが定価の半額程度で手に入ったので、キャップのみダイヤモンドダークガンメタをつけることになりました。
こうして見ると、マットブラックとは全然違った色ですね。さりげないアクセントということでよしとしています。
落ち着きのある、大人な雰囲気に仕上がったと、自己満足に浸っています。
やりたいカスタマイズはだいたい終わっていて、今興味があるのは以下2つくらいです。
①RX-8 スピリットRシフトノブ
②HKSフラッシュエディター JOY SPL
①は状態が良いものがあれば、中古でも譲ってもらいたいと密かに思っています。
②は書き換えだけでどんな変化があるのか、とにかく体感してみたいです。2,000rpmあたりでのスロットル開度の違和感(踏んでも遅れて加速する感じ)が解消できるなら検討しようと思っています。