レガシィツーリングワゴンの4ナンバー・4ナンバー化・貨物登録に関するカスタム事例
2024年12月19日 20時26分
・♂️ ・BP5・BH5・RC2オーナー。 ・モットーは「カスタムよりも現状維持」 ・サッといいねして去りますよ。 ・みんカラ・Twitter→「ぐらまん」 ・よろしくお願いします🙇🏼♂️ 20220417福島県から宮城県に変更 20231104宮城県から秋田県に変更
How to make 4ナンバー
5人乗りのステーションワゴンを3人乗りのバンにするための変更部分です。
※全ての5人乗りステーションワゴンに通用する訳ではありません。要件はYouTubeやらみんカラやらで探してください※
BH5レガシィツーリングワゴンは後席が1:2の3人乗りなので、2人乗り部分の右側を使えないようにすることが第一に必要です。
逆は不可能です。
審査規定だったかに、「運転席後ろの荷室面積が乗員面積よりも大きいこと」を意味する条文があったはずです。
車検証に記載されている【車体の形状】が【ステーションワゴン】であることが大前提です。
【箱型】は知りません。後席を潰して2人乗りにする場合のみ通った記憶があります。
後席の左右仕切りです。
3人乗りにするには、運転席後ろのスペースを乗車部分と荷室部分が分けて占有することになります。
その2つを仕切るべく、金属のステーをつけました。
ダイソーなとで売られている30cmのステーを三本つなぎ、M5のちょうねじで締結。
それぞれの端はシートにあるネジ穴を流用してつけました。
※乗員保護の観点から、ちょうねじは突起があるので近い将来普通のボルトナットにしようかと思います※
今回のステーを使うと元々あったプラスネジが短いために共締めできなかったので、4x16mm(?)のネジを使いました。
ここは検査官によってバラツキがあります。
【仕切りは面でなくてはならない】とする人もいれば、【仕切りとして機能し、一定程度の強度があればいい】とする人もいます。
右側シートは座面を取り外し、背もたれが展開できないようにしました。
正直、背もたれが上がっても座席としての要件は満たさないので固定する意味が分かりませんが、検査に通るためにはこのくらいします。
ここもステーとちょうねじを活用。
40cm,30cm,20cm,のステーを2本ずつ?使いました。
最後はステーの穴ともともとあった座面固定用のM8ボルトを使って固定。
これで背もたれはガッチリ固定されました。
なお、背もたれが2〜3cm動きましたが、問題ありません。