ヴォクシーのDIY・zrr 85・加工・ヴォクシーに関するカスタム事例
2020年05月23日 22時09分
一昨年夏に玉突き事故の被害で愛車レガシィは大破 脊髄損傷のケガを負い日々長渕剛さんの曲を聴きながらリハビリ奮闘中! 同じ長渕ファン&車好きさん良かったら仲良くしてね!
久しぶりのアップです。
と言うか車いじる事もここのところ全く無かったので
アップしたくても載せる内容が無いこれが本音です・・。
まぁそんなこんなでたまには少し車いじって載せてみようかなと気まぐれに思い立ち今日にいたります。
長い前置きはここら辺で割愛し本題です。
本日取り付けたのはコチラ (加工前の状態)
写真見ただけでは何かは分からないかと思いますが
こちらはヴォクシー用のパーツではなく実は事故で大破した前愛車に対応品として取り付けていたパーツでして、スクラップ置き場で遺品として持ち帰った物なんです。
次買う車に使えないかと持ち帰ったものの部屋で埃を被っていたのですが
今日やっと日の目を見る事となりました。
もちろんこのままではヴォクシーには取り付かないのでさっそく加工です。
取り付けにあたり型紙を使って当たる場所を割り出します。
型紙からはみ出た部分をサンダーでカットします。
カットするとこんな感じ。
(この時は知らなかった故サンダーで綺麗にカットしちゃいましたが、アルミ板ってカットにあたり熱を帯びた切断面の周りが時間が経つにつれ変色してくるんだね 泣
マフラーの焼けみたいに)
カットした面のバリをヤスリで取り切断面を整えた後、実際に取り付ける場所にフィッティング
ここからが大変でした。
取り付け面にいざあわせてみると微妙なわん曲がある事に気付きます。
型紙はあくまで紙だったから柔軟に密着してくれたけど平らなアルミ板ではそうはいきません。
ここからはトライANDエラーの繰り返しで微妙なわん曲にあわせて手曲げでアルミ板を曲げていきます
最初の横方向に対しての曲げは数回の微調整でガタつきも無くなり密着するように
でもこれでは不十分で、今度は縦方向に対して最初に曲げた横方向の曲がりとは逆にマイナス方向(凹ます)に曲げるんですがこの調整が一番難しい
力加減少し間違えると最初に曲げた横方向の仕上げの曲げに対し悪影響が・・・。
何度調整した事か
縦、横、それぞれの曲げの微調整が終わり再度フィッティング
ここから最後の仕上げ
画像のとおり上下3センチは平面を僅かに残し残りの赤線部分からビニテを巻いたペンチで2センチ分を緩いカーブを付けていきます
これをちゃんとやらないと見た目が悪い
出来上がり!
絶妙な曲がり具合分かるかな?
さていよいよ取り付けです
加工して取り付けたのはコチラ!
フット式サイドブレーキ搭載車やフットレスト多用者にはありがたいアルミサイドパネルになります。
自分もそうですが皆さんサイドパネル部分って靴で汚しがちじゃないですか?
見た目もレーシーになって満足です。
今回サイドパネル取り付けたのは汚れ防止の意味ももちろんあるのですが
まだ他に理由があるんですよコレが~
その理由はまた近日中にアップしたいと思います。