車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年07月19日 00時22分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
豪雨の長野探索(14)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“トヨタ カローラクーペ 1200SL KE25-S”です😊
前回の記事の最後に「次回はブルーバードの眼下にあるもう1台の草ヒロをご紹介します」的な事を書いたと思うのでその個体を出します。
それがこちらの2代目カローラクーペです✨
この型のカローラクーペは、トヨタオート店で販売されていたスプリンタークーペとボディを共有する姉妹車で、先代から比べ三角窓の廃止やフロントグリルとリアコンビネーションランプの周囲には樹脂を用いいて個性的な意匠を採用(という名のコストダウン)を施し、室内では全席にヘッドレスト一体のハイバックシートを採用しています。
こちらの個体は1200SLというグレードなので、先代より受け継いだ直列4気筒OHV1200ccの3K型エンジンを搭載しており、サスペンションはマクファーソンストラットになります。
現在の旧車界隈ではかなり人気のある車種で、イベント等へ行くとよく姿を見ることができますが、草ヒロ界ではクーペタイプの車はかなり珍しいです。
この手のクルマは車内のスペースが狭いため物置に向いていませんからね・・・。
フロントのエンブレムです。
リアです。
この尻下がりなデザインがとてもカッコいいです。
このカローラクーペの後から出てるくるTE27レビン&トレノはオーバーフェンダーが標準装備され迫力のあるボディですが、こちらは1200SLなので大人しいデザインです。
一般的には前者の方が人気がありますが、僕はこちらの方が好きですね・・・。
サイドのエンブレムです。
左サイドから。
Cピラー部分を見ると何やらチリチリになった布のような物が張り付いていることが伺えます……
そう、こちらの個体、かなり珍しいソフトトップ仕様だったのです……!!
車内です。
このカローラは前回のブルーバードとは違って畑の傍ら(といってもギリギリ畑の敷地外でしたが。)に置いてありましたが車内はスッカラカンでした。
そのおかげか、シートやシフトノブ、ステアリングは極上コンディションです😌
前回のブルーバードとの位置関係
ブルーバードとカローラということで、年式は全然違えど世代を超えたライバル対決が地味〜に勃発しているようでした笑