tomozinさんが投稿したZX-10R・児島ジーンズ・スペースモンキーコンボジーンズ・バイクウェア・生デニムに関するカスタム事例
2024年08月08日 20時14分
あまり見かけないクルマなので色々情報交換できたらいいなと思ってます。 細々とみんカラやってましたが、 CARTUNEデビューしました(笑) よろしくお願い致します。
今だからこそあえて「ジーンズ」という選択をしてみる。
「この時季、オートバイでかっ飛ばすと涼しいんでしょうね~」
なんてよく言われます。
でもね、実際はエンジンの熱気とアスファルトの照り返しでめちゃくちゃ暑いんですよ😅
1000ccのコンパクトなエンジンから最近じゃ200馬力を捻り出すんですから、そりゃ排熱も凄いわけです。
ストーブを脚で挟んでる感じ💦
夏場に重宝するのがメッシュ系のウェア。
意外とバイクの進化以上にバイクウェアの進化って大きいかもしれない。
速乾性を持たせた物や接触冷感素材などのインナー。
冬場はゴアテックスなどの防寒性最強のジャケットもあるし、電熱ウェアなんてのも。
コーデュラなどの引き裂き強度の高い素材を使ったウェアも普及しましたよね。
でもねぇ、tomozinがバイクに乗り始めた学生の頃はバイクを維持するのに精一杯…
ユニクロのアウターにジーンズ、スニーカーみたいな格好で走ってました😅
若い時はバイク2台廃車にしてますんでね💦
すっ転ぶとジーンズなんかズタボロになるんですよ。
強そうに見えてもね。
だからジーンズがバイクに最適解なのか?と言われたら「否」でしょう(笑)
でも最近はね、
いわゆるネイキッドとかストファイみたいな緩いポジションのオートバイが気になっているものですから、何となく昔みたいにジーンズで乗ってみたくなっちゃいまして…
大人(おっさん)になった今だから、
少し見た目にも機能にも拘ったモノを、と。
繊維の街、児島に向かいました。
デニムのお店が軒を連ねるジーンズストリートの中に「児島ジーンズ」があります。
セレクトショップに並ぶようなジーンズも、クシタニのバイク用デニムもここ児島で作られているんですよ。
児島ジーンズは決してバイクウェアの専門ではありませんがHONDAとコラボした商品もあります。
今回、購入したのはこの「スペースモンキーコンボジーンズ」
何がスペースなのか?と言いますと、
宇宙服にも使われる断熱素材「エアロゲル」が縫い込んであるんです。
説明はYouTubeの公式チャンネルをどうぞw
薄い断熱素材ながら結構凄いです✨
この切り返しが猿のお尻みたいだからモンキーコンボというわけです(笑)
空冷ドカ乗りにも好評とのこと😅
このジーンズ、生デニムなのです。
いわゆる洗いをかけたワンウォッシュとは違います。
化学繊維は入ってないのでストレッチ性はありません。
製造過程で使用した糊が残った状態。
なので履く前に糊落としが必要です。
(通常の水洗いでは落ちないそうです)
糊落とし後は2.5cmほど縮むとのこと。
それを見越してサイズを選びましょう。
経年劣化も味のうち✨
しばらくこのジーンズを育ててみようと思います😊