ランサーエボリューションの愛車歴１５年以上・経験談に関するカスタム事例

愛車の遍歴を書こうかと。自分が26ぐらいの時に、車を買う資金が出来たので、買うならランエボ6だろと。当時はトミマキは少し高く手が出なかった。そこで知り合いの車屋さんに相談して、事故歴無しで2オーナーまで距離も低ければ色はなに色でも良いとオーダー。そしたら中日本あたりのオークションで4･5点のランエボがあるよと。そこで陸送で一時的にこちらへ。点検しても事故歴は無しで板金跡は有るものの、車体はとても良い状態だったので購入。しかし7年位はそのままで乗っていて、途中シートや足回り等は変えました。そしたらふと最初からブーストが0.7〜0.8ぐらいで少し遅いかな〜と。ディーラーさんに聞いても範囲内とのこと。しかし重い腰を上げて、県内のチューニングショップへ。内容はECUの書き換えなのですが、このチューニングショップの社長はダートラ界では有名な方。自分の親と同じ年なんですけどね。そして愛車を見せたら、エンジンルームを見て「これじゃランエボのラの字もパワーないよ!」タービンのホースがタービンとアクチュエータに直結されていてブーストコントロールどころではなかったのです。そして愛車を預けて2週間上がったよと電話が。そしたらECUも弄られてて、空燃比が14で固定になってる上、基盤も弄ってあったとのこと。そして燃料ポンプが死にかけてたらしいです。多分前のオーナーがサブコンでイタズラしてたのではないかとのこと。付いていたECUは使い物にならないので、知り合いのエボ5のECUをベースに煮詰めたと。燃料ポンプもサードの235リッターの物に。その時は25万位掛かりましたが、後々考えると高くなかったかも?帰り道では激変した愛車でウキウキ。社長曰く「よくこれでブローしなかったな」と。今は快調にランエボライフしてます。エキマニとか変えたので、また現車合わせでECUやってもらおうかな?こんな感じです。皆さんも前のオーナーが何をやっているかわからないので、プロショップに愛車を見てもらうのはオススメします。