GR86のパーツレビュー・BRIDE・ENKEI・ALPINE・McGardに関するカスタム事例
2022年07月20日 23時03分
この1ヶ月間でいろんなパーツを着けました!
主なものだけを選んで投稿します。
長文多数です。
ENKEI Racing Revolution NT03RR 17×8J 5H-100+48
17インチ、インセット+48、8Jで探して行き着きました。
別にGR86 / BRZ Cup専用ホイール に指定されたから選んだんじゃありませんよ。発表される前日に注文しました 笑
本当は8.5Jくらい着けたかったのですが、YouTube見てると合法かどうかの境目ギリギリすぎたので8Jをチョイス。
いずれ車高調入れて下げればもう少し太いのも入れられるのでしょうが、純正足に戻したときに適合するホイールが無いのも困るのでまずはこれを購入。
選択肢自体かなり少なく、予算内でより軽いホイールもあったのですが、頑丈さを考慮してこのホイールを選択。
地方に行くと平気でアスファルトが凹んでたりしますからね…。
第一印象で蜘蛛の巣のように見えたのがちょっと苦手だったのですが、見慣れてくればなかなかかっこよく見えてきます。
黒系は純正ホイールがそうなので色はHyper Silverを選択。
無難なように思えますが、実物は嫌みがない落ち着いた輝きで眺めているとやる気にさせるホイールです。
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD09
本当は235が欲しかったのですが、
・注文当時は設定が無かったこと。
・値上げが目前に迫っていたこと。
によって妥協して注文。(その後追加)
豪雨の新東名高速を走ってきましたが、不安感なく走ることが出来ました。
車両が違いますし車重も当然違いますので単純比較はできませんが、NCロードスターで履いていたDIREZZA Z3よりはウェットグリップが高いと感じました。
豪雨時のZ3はトラックに抜かれるほどのスピードしか怖くて出せませんでしたので、、、
McGard ウルトラハイセキュリティロックナット
McGard最強のロックナット。
プライヤーで回そうとしても外装が回転するだけという優れ物。
鋳造ホイールにちょっと過剰かな?とも思いましたが、窃盗犯に面倒と思わせることが大切なのでコストを惜しまず導入しました。
クロモリナットを入れるつもりだったのでブラックをチョイス。
思った通り、良い感じに馴染んでくれて満足です。
KYO-EI KicS Racing gear ヘプタゴンナット 極限 CLOSED END TYPE
社外ホイールにスバル純正ナットを使用すると角が当たって削れるとTwitterで見たので社外品ナットを探しました。
・せっかくならクロモリナットにしたかった。
・袋ナットである。
の条件を満たしたKYO-EI製を選択。
クロモリで袋ナットはなかなか選択肢が狭いです。
街乗りで貫通ナットにしてもキャップを落として錆びたりするリスクがあるので、袋ナットにしました。
7角でセキュリティ性能も備えたナットです。
BRIDE GIAS Ⅲ
グラデーションロゴ
シェル:FRP
クッション:スタンダードクッション
□シートレール
スーパーシートレール ROタイプ T901RO
□同時装着
・シートバックプロテクター K17タイプ K17APO
・サイドエアバッグキャンセラー 2.2Ω A52NPO
・プロテクトパッドセット サイドK35APO
・プロテクトパッドセット ニー K36APO
・シートベルトガイド K62APO
・BRIDEシートガードエプロン P72APO
前車が2シーターというリクライニングとは無縁な環境だった反動で「絶対リクライニングできる環境は手放したくない。でもホールド力は欲しい」というわがままを叶えてくれるシートです。
「フルバケットシートに匹敵するほどの剛性とホールド性」という触れ込みを見てこれしかないと思い、試座した上で購入しました。
シェル素材がスーパーアラミド製・FRP製とありますが、BRIDEに問い合わせたところ「FRPでも十分な強度があり、ほとんど変わらない」とのことでした。
クッションもスタンダードタイプとロータイプとありますが、GR86はスタンダードで良いとのこと。
フルバケには数回ちょっと座ったことがある程度で、モータースポーツのシーンでそのホールド力を体験したことはないので、本当にフルバケ並みなのかは判断しかねますが、純正シートとは比較にならないホールド力であることは確かです。
シート及びシートレール自体の剛性も確かなもので、全く軋むことはありませんので安心して体を預けられます。
背もたれの角度が細かく設定できるので運転姿勢自体も純正より細かく詰めることができます。
アイポイントは体感2cm〜3cm下がる程度。
これが下がらないというより純正が純正としては驚異的なアイポイントの低さであると考えるべきだと思っています。軽さも驚異的ですしね。
意外な効果として、クラッチ操作が丁寧になりました。ホールド力が上がったとことで余計な力が抜けたのかも知れません。
反面、予想していたことではありますが、乗り降りがかなりキツくなりました。
特にGR86はサイドが張り出した形状をしていますので、足をかなり外に出さなければなりません。
狭くてドアが広く開けられない場所ではかなり体を捻って乗降することになります。
保管場所がまさにこの環境でドアを1段階しか(という表現が正しいのかは分かりませんが)開けられず、いつか不意にドアに足が当たってドアパンチしないか不安です。
これはえらいものを買ってしまったかもしれない。。。
一応対策としてマグネットで貼り付けるクッションを買いました。
コンビニ寄るのも躊躇するくらいには大変です。
絶対にサイドが擦れるのでプロテクトパッドはつけた方がいいと思います。
これもホールド力に由来することですが、密着度が高いので蒸れます。
信号待ちの度に背中離して通気させてます 笑
2ドア車ではシートを一番後ろに下げて降りることもあるかと思いますが、レールのレバーが固く、結構思いっきり引っ張り上げないとシートが動きません。
これは使ってるうちに馴染みそうではありますが。
そしてシートバックプロテクターが汎用品故なので下部がピタッと合いません。
取り付けた店員さん曰く「BRIDEに問い合わせても『上手く着けてくれ』と言われるだけ」だそうです。
専用品にしたらその分コストに跳ね返るわけですから痛し痒しですが。。。
走ることは確実に楽しくなりますが、それ以外の面でデメリットも多いです。
この商品に限らず、バケットシートの導入自体を慎重に判断することをお勧めします。
総評としては買って良かったと思っています!
ちなみにわがままの代償は高かったです 笑
ALPINE 9型カーナビ ビッグX X9NXL
9インチ、インダッシュ、ワイヤレスCarPlay搭載、を満たすディスプレイオーディオを探した結果、これになりました。
ディスプレイオーディオで安く済まそうという算段だったのですが、上記条件を満たす物は無かったので、結局ナビを購入しました。
中華品ならあったのですが、故障したら工賃丸ごと損になってしまいますからそれも嫌で。
7インチを着けようとすると別途に1万でスペーサーを着けなきゃいけないので、それもなんだかなぁ、、、ってことで9インチ。
なぜかディスプレイオーディオはフローティングタイプが多いのですが、フローティングタイプはエアコンの吹き出し口を下向きにしたときにモニターに当たって体に当たらないので、それがどうしても許せずインダッシュにこだわりました。
そしてもう地図更新に万単位のお金を払う時代ではないと思っているので、CarPlayを。
カロッツェリアみたいに地図更新3960円くらいなら払ってもいいんですけどね。(今は5500円だったかな?)
2万はちょっとね…。
ケーブル接続はスマートじゃ無いですし、常に充電され続けてバッテリーにもよくありません。
ついでにAppleが規格変えたらそれまでなのでワイヤレスCarPlay必須。
早速初日からナビ使わないでCarPlayしか使ってないです 笑
昔代車で借りたデミオのCarPlayは不安定だった記憶がありますが、これはアプリが落ちることもなく安定して動作してくれています。