ヴェゼルのあえて成人の日に上げてみる・旧海軍鶉野飛行場跡地・紫電改・今も昔も日本のモノづくりって凄いよねに関するカスタム事例
2022年01月10日 16時09分
クルマは、人や物を運ぶ"道具"ではなく、"人生を楽しむ相棒"だと堅く信じる "脳内小僧"オヤジですっぽ よろしくお願いします(。・_・。)ノ 無言フォローしたら…ごめんなさい_(。。)_
今日の話しではないですが…
加西市鶉野にある旧海軍飛行場跡地に紫電改の1/1模型を観に行って参りました。
今回は、慰霊碑等には触れません
これを見て少しでも興味を持たれた方は直接行って、当時"未来の日本"すなわち今の我々を守るために其の生命を投げ打った若者たちに手を合わせて来てください。
この模型は発案者である上谷さんが、防衛省の資料館に足しげく通い見つけた「説明書」に記載されていた図面を元に、再現されたフルスケールモデルです
紫電改は先大東亜戦争末期 旧海軍が本土防衛のため空母搭載を前提とした零戦から陸上を離発着する機体を開発した物です(詳しい事はGoogleってください)
機体末尾の番号は、実際紫電改に搭乗し本土上空を闘われた「最後の紫電改パイロット」と呼ばれる笠井智一さんが使用されていたのを再現してあります。
ここではコクピットを再現された模型も展示されており、乗り込む体験も出来ます。
紫電改は旧陸軍にも配備され操作レバー等が左右逆転して配置されていたそうです。
機体に乗り込む際にハシゴを使って乗り込むって勝手に想像してましたが、実際は機体に"脚かけ"や'持ち手"が収納されています。
今後この機体は、現在再現中の九七式艦上攻撃機(俗に言われる特攻機)と共に現在の建屋裏に建設中(外観は完了済)の資料館に展示されます。