オデッセイのリジカラ・レンタルガレージ・ファインチューン・DIY・情報追加に関するカスタム事例
2022年02月16日 06時53分
埼玉でRC4乗ってます。 嫁さんが転がしてることも多々あります。 これまではスカイラインで遊んでましたので初のファミリーカーですが、ラグジーな感じに弄っていきますので情報交換等々よろしくお願いします!
みなさーん!
こーんにーちわー!
以前入手報告のみになっていたリジカラ。
つけました。
レンタルガレージを間借りして。
腹下の作業をやるならリフトってなったのは歳のせいかなぁ…。
で、この辺とか緩めてはカラーを入れて位置出ししてボルトを引っ掛けての繰り返しです。
このくらい緩めます。結構ガバっと下げます。
付属のスレコンをベッタベタになるほどに塗って絞めていくんだけど、ココでリフト上げの作業のしやすさが効くんです。
合計8本のボルトを二回ずつ回してちょっとずつ上げていきます。
いっぺんに位置出ししてしまうと斜めにかかったりしてカラーがキレイに潰れなかったりするので。
リアは93Nm (1050kgcm)でじっくり締め上げます。
フロントに移って。
ココで効果を一発で体感。
このマウントブラケット(?)なんだけど、49Nm(500kgcm)のハズなんだけど、今回の作業の中で1番硬くて回らなくて。今回の作業での難易度No.1。ちなみにNo.2はアンダーカバーのクリップ 外し。
このボルトで言うと、片側切れた長穴を止めてる訳だから、もうその時点でカジってるか変なテンションかかって捻れてるかどっちかなんですよ。
多分後者だけど。
12ptのコマが弾ける(ブレーカーハンドルとか使ったので)こと数回、ようやく緩まって(ココは位置出しのブラケットだから緩めるだけ)リジカラ付けてメンバー上げていくとあら不思議。
半べかきながら回してたこのボルトさん、ちゃんと回る!キチンと規定トルクで締められました。
フロントもこんな感じで下げます。
実際やればわかりますけど、1番内側のボルトが長いです。ココが残っていれば落ちる事は無いので、下げ幅を決めてフロントと外側を緩めながら、ですね。
メンバーボルトは103N m(1050kg cm)です。コレも内側から均等に締め上げて行く感じです。
で。
インプレッションですが、リジカラすごい。
まず考え方がイイ。設計中心に寄せてく訳だから、設計性能に近づく訳で。
まず乗って明らかに違うのは、車高調の異音が消えた😆効果って言うか象徴的な現象かなと。
推定はメンバーが正しい位置に来たことで、本来の方向からの入力になったのかな、と。
乗り味的には箱の4つ角と対角線に張った梁がパリッとした感じ。箱がパリッとしてるから足が良く動く。
変なツッパリ感も消えた。
真剣に向き合うなら足のセッティングやり直しだなぁ。
この作業、難易度で言ったら決して高くない。けど、ネット上に上がってる率が低いのは、恐らく作業中スレコンで手がベッタベタだから、写真がなくてあげれないのかも。