ワゴンRスティングレーのDIY・サスペンション交換・サスペンション遍歴・嫁車いじり・流用に関するカスタム事例
2021年10月20日 10時12分
彼女のワゴンRちゃん
足回りの交換です。
色々付けましたね〜(笑)
サスペンション遍歴と言いましょうか(笑)
最初につけたのは、アルトワークスHE36S用の純正KYB製サスペンションです。
フロント一式とのみ使用。
リアスプリングは受け皿の関係で取り付けできず。
リアショックは頭の取り付け形状が違うので取り付け不可のため、純正のショックをそのまま使いました。
リアスプリングは親父が持ち合わせていた、スズキ車向けのTANABE製車高調用を流用。
車高の比較をするとこんな感じ。
ガッツリ下がります。
しばらく乗ってみた感想は、アルトワークスのスプリングだと柔らかすぎ感があり、めっちゃ下がるダウンサス組んだみたいに突き上げが酷いです。
リアは至って普通です。
フロントの取り付け後はこんな感じです。
※ジャッキだけでのサスペンション交換は危険なので、必ずウマに乗せてから作業しましょう。僕は当時めんどくさかったので、ジャッキポイントにホイール敷いて落下防止して作業しました(笑)
一見普通についてるように見えますが…
いざつけてみると、ブレーキホースとABSセンサー?の配線の取り付けブラケットの位置が合わず、仕方なくタイラップ留めしました。
リアはスプリングのみ交換してこんな感じです。
先ほど話したように、見た目はいいが乗り心地が悪くなり、彼女からも不評だったので、別のサスペンションへ交換しました。
次に取り付けたのは、テイン製の車種専用車高調です。ストリートベーシス。オークションで破格の値段で出てたので購入。状態もかなりいいです。
前回のニコイチサスペンションに比べたらさすが車高調。めっちゃ下がります。
これで扁平タイヤのアルミホイール履いたらかっこいいですね!
さて、しばらく乗ってみた感想ですが、街乗り向けのシリーズなだけあってソフトで、フロントは申し分ない乗り心地。
問題はリア。
後ほど説明しますが、リアの車高調整用アジャスターが車体側スプリングの受け皿で遊びまくって、路面の小さな凸凹でゴトゴトと異音がなります。それはもうすごい音😅
大きな段差を乗り上げた時には、バコン!という何か壊れたんじゃないかというような勢いの音が鳴り響きます(笑)
車高調メーカー各社の車種専用品を見比べてもテインさんのは特殊で、スプリングの上側に車高調整用アジャスターが付く感じになります。
(他のメーカーさんは大体アクスル側に取り付けです)
本来であれば、専用のスプリングブッシュが矢印の受け皿とアジャスターの間に入るんですが、購入した時からありませんでした。
ネットで調べた感じ、ホームセンター等で売ってるゴムマットを加工すればいけそうだと思い加工したものを取り付けましたが、異音は相変わらず鳴る始末。
ちなみに車高については、リア全下げで先ほどの車高ぐらいでちょうどいいんですが、ただでさえゴトゴト音がうるさいのに、ソフトなスプリングの影響で突き上げもしていたので30mmほどあげました。
それに合わせてフロントもあげて、みにくいですが画像のような感じで落ち着きました。
リアの異音が気になってしょうがなく、神経使って乗りにくいと彼女からこれまた不評だったので、また別のものに交換しました。
リアだけ変えればいいんですが、メーカーやシリーズは揃えたい性分なので、一式交換しました😅
次に取り付ける、つまり現仕様のサスペンションが、KYB製のショックアブソーバー(newSR Special)にRS-Rのダウンサス(シリーズ不明)を組み合わせたものです。
こちらも車種専用です。
KYBに戻ってきました(笑)
車高なんて一度決めたらほぼ変えることないからサスペンションキットでいっかと思ってこれにしました。
オークション見てたら出てきたのでっていう理由もありますけどね(笑)
取り付け後の車高はこんな感じです。
純正に比べれば下がってるし、下がりすぎてなくて程よい感じなので○
ただ、フロントが若干下がりすぎ気味な気がしてます。
しばらく乗ってみての感想ですが、リアの異音は言うまでもなく解消されています(笑)
フロントが下がりすぎ気味な影響か、気持ち突き上げ感がありました。
それ以外は特になし。
下がりすぎているフロントの車高を、ラバースペーサーというパーツで10mmアップ狙いで取り付け。
スプリングの間に挟んで、回らないようにタイラップで固定して使う商品です。
こんな商品があるんですね〜
わかりにくいかもしれませんが、これで前後同じくらいになりました。
乗り心地も、フロントのストローク量が確保されて突き上げ感が軽減されました。
当分はこの仕様で落ち着くと思います。
足回りって難しいと改めて思わされたサスペンション遍歴でした(笑)