シビックタイプRのブレーキパッド交換・ENDLESS SSM・過去の作業記録・7mm六角に関するカスタム事例
2020年09月20日 14時36分
HONDA TYPE-RとDIY好きのFK8乗りです。 EJ1、DC2、DC5、GP1、S660α無限エアロ+嫁のハイラックスサーフ、ヴォクシー、エスクァイヤ、RP3のなどの乗車歴です。 臆病者の人見知りですが、どうぞよろしくお願いします。
2019年1月に行ったブレーキパッド交換時の作業記録です。
噂の通りホィールやボディへのダストの付着が凄くて納車してすぐにENDLESS SSMに交換しました。
まず、必ず平らな場所でジャッキアップして4輪ウマをかけてから作業を行います。
FK8はサイドブレーキが電子制御のため本来ならば専用ツールでロックを解除するのだと思います。
自分はIGN ONの状態にて運転席シートベルトを締めてからサイドブレーキを下ろした状態にして作業しました。
フロントはポンチなどでピンを2本抜いていけば簡単に外すことが出来ます。
写真はパッドが外れた状態です。
ピストン戻しがあると便利です。
アストロプロダクツで2500円くらいで手に入ると思います。
自分のは納車してすぐだったのであまり戻す必要はありませんでした。
戻す量が多い場合はブレーキフルードのリザーバーからブレーキフルードがあふれる可能性がありますので注意が必要です。
リアパッドを外すには7mmの六角が必要です。
ホームセンターをハシゴしましたが6mm、8mmは見つかるのですが、7mmはどこにも置いてありませんでした。
アストロプロダクツに7mmの六角ビットがあったのでそれを使用。
ついでに非塗装部を耐熱塗料で塗ってみました。
リアブレーキのピストンは通常のピストン戻しツールでは戻せません。
ピストンの一部に切欠きがあり、そこにラジペンやマイナスドライバーなどを駆使して時計回りに回しながら押し込んで行く必要があります。はじめはかなり躊躇しましたが、回り始めるとなんとなくコツ(加減)が分かります。
本来ならばSSTが有ってそれを使用するのだと思います。
重要保安部品なので本来は専門資格を持った整備士が行う作業だと思います。
1年半以上経ちましたが不具合は今のところ有りません。
純正パッドよりやや強く踏み込まないと止まらない感じがします。