RX-8のカーオーディオ・カーナビ交換・スピーカー交換・ドライブに関するカスタム事例
2018年07月28日 11時55分
CarTune復帰勢\(*˙˙*)/ 今後は車撮影メインの投稿です◡̈⃝⋆* 走行は筑波サーキット(TC1000)と 筑波山メイン。 整備はREAL-TEC, QUANTAM. よろしくお願いします。
2017年の夏に
茨城県は守谷のカーオーディオショップのQuantum(クアンタム)にて、
オーディオを施工してきた記録。
私の愛車のコンセプトは
スポーツカーでありながら、
『快適性と走りの両立』なので
今回は快適性へのアプローチです。
※クアンタムは数々のオーディオコンテストで
全国優勝を果たすなど、
実力と実績のあるショップ。
敷居めっちゃ高そうだ…という先入観とは裏腹に
オーディオ初心者〜玄人まで幅広く対応。
応対から説明の仕方が丁寧で分かりやすく
非常に信頼のできる良いショップでした。
イッテQ宮川
『見れば分かる、安いやつやん!』
おそらく純正スピーカーを外してみた方は
わかるとは思いますが、
控えめに言って
かなりチープなスピーカーです(笑)
RX-8のフロント&リアスピーカーは
合わせて原価10円にも満たないので
スピーカーが付いているだけ
まだマシと考えましょう…(笑)
まァそんなことはメーカーも織り込み済みで
メーカー『こっちはコスト削減に命掛けてんのに、走行性能にも環境性能にも、関わらないスピーカーなんかにコストかけられるわけねーだろ(笑)』
的な感じで
音質に少しは拘りたいってオーナーは、
純正OPのオーディオ、
RX-8でいうとBOSEの9スピーカーを
入れるのでしょうね。
1台目(現在2台目)のエイトには
BOSEの9スピーカーが付いていて
『ブランドスピーカーが
9個も付いてるー☆やばーい♡』
的な感じで
期待感MAXだったのですが、
音を聴いた瞬間そんな期待感は
木っ端微塵に打ち砕かれました(笑)
私『うーん…そうでもなくね?』
マジでショッキング。
期待していただけに嘘だろ…と。
私が思うにスピーカーの数が
ムダに増えただけ…
純正に毛が生えた程度で
BOSEの名前を取って付けた
肩すかしな音質でした。
今回お世話になった
オーディオショップのクアンタムの
スタッフにもこの件は話したのですが、
スタッフ曰く、
性能の低いスピーカを沢山付けて
ネームバリューとして
有名なブランド名を付けることで
それっぽく見せているだけというものらしい。
まァ…
確かに音質は控えめに言ってもチープだし
BOSEに名前負けしているけれども、
ショップが客前で自動車メーカーを
堂々とディスって良いのか?(笑)
日々メーカーが四苦八苦しながら
車を開発製造しているおかげでカーオーディオショップもやれるのでしょう?思いましたね。
ですが今思えばそんなことは杞憂でした(笑)
写真はクアンタムのデモボード。
イッテQ宮川大輔
『見れば分かる、高いやつやん!』
元々、オーディオショップなんて
訪れたことのない私は、
オートバックスの
オーディオコーナーみたいなカンジを
想像していたのですが
想像の上をいきましたね(笑)
で、実際に聴いてみると、
純正とはレベルが、次元が違いました(笑)
音の世界観が変わるとはまさにこの事。
その臨場感には鳥肌が立ちましたね…
はっきり言って別物です。
そりゃ自動車メーカーのオーディオを
ディスりたくもなります(笑)
で、デモボードで一時間くらい
視聴しまくった結果、
Focal(フォーカル)という
フランスのメーカーのスピーカーをセレクト。
ボーカルの鳴り方がとてつもなく淑やかで、
余韻のある響きに
完全にノックアウトからの即決(笑)
インナーバッフルの製作から
デッドニング、取り付け工賃
込み込みで約10万円。
シンプルに高い。めっちゃ高い(笑)
オーディオの世界は
一度ハマると抜け出せない
『オーディオ沼』という謎名言がありますが、
音質面で、あまりにもスゴい
カルチャーショックを受けたせいか、
金銭感覚がおかしくなったのでしょうか?
正に私は沼にハマりました(笑)
下に続きますε=ε=ε=ε=┏( ´Д`)┛
運転席側のシート下に すっぽり収まるサイズのパイオニア製サブウーファー『TS-WH1000A』を導入。
サブウーファーとは
普通のスピーカーでは
出すことのできない
20Hz〜の超低音域をカバーする
スピーカーのこと。
音のベースである低音域は、
音が広がりやすいので、
自然と音に包まれる感覚になります。
また、私が選んだこのサブウーファーは
不快な低音ではなく、ナチュラルな低音で、
このサイズのサブウーファーとして20Hz〜の超低音をカバー出来るのは
これしかないと。
このサブウーファー無しと有りでは
差は歴然。
これで約7万円。
カーオーディオ界では言わずと知れた
ダイヤトーンサウンドナビ。
オーディオ界での評価が高く、
音質も音のチューニング性能も
ナビとしては右に出るものは
いないとされるダイヤトーンサウンドナビ。
この評価を信じるかは別として、
RX-8純正のサンヨーナビが
地図の更新が出来なくなり、
ナビとしては、終わっていたので、
新しいナビ代と、
音質向上を目的として導入。
価格は単体で約25万。
取り付け工賃と、
音の調整代を合わせると約28万円で
もう30手前です(笑)
ツイーターの取り付け加工。
ダッシュボードに乗せることも
出来たのですが、ダッシュボードは
すっきりさせたかったので、
加工して取り付けてもらいました。
また、ツイーターの向きや
角度だったりを、正確に調整して施行。
料金は左右合わせて4万円。
スピーカー交換に合わせて、ケーブルも
引き直しました。
安定のオーディオテクニカ製です๑
ダイヤトーンナビにぶっ挿して
使うSDカード。
ダイヤトーンはハイレゾ音源に
対応しているので、
その音源をSDに詰め込みます。
これが以外と高く、
8千円くらいしましたね(笑)
因みにハイレゾ音源とは
こんな感じで、要するに
めっちゃスペックの高い高音質な音源のことです。
サーキットユーザーやオーディオユーザーが
使うことの多い、オプティマバッテリーも追加。
・液体ではなく、ドライバッテリーの為、
強い横Gがかかっても吹きこぼれない。
・安定した電力供給が行え、
エンジンスタートのレスポンス向上からオーディオの音質の安定化まで性能の高さを実感できるバッテリー。
価格は約2万円。
ロータリーサウンドも楽しめて、
オーディオサウンドも楽しめる。
ロータリーサウンドは、
気持ち良く走れている時は
何事にも代えがたい素晴らしい音。
しかし私の場合、通勤の足ということもあり
市街地を走ることが多く、
ロータリーサウンドも何もないのです。
しかし、こんな時でもカーオーディオは基本どこでも楽しめるので、とても重宝しています。
またオーディオを施工してからというもの、
副産物として、
・聴く音楽のジャンルも増え、
幅広いアーティストの曲を
自分から知るようになった。
・会社の同僚から上司、友人、家族に至るまで
流行りの曲からマイナーな曲まで、
聞いたり話したりと、理解できるネタが増え、
よりコミュニケーションが充実。
・私と同じく、オーディオに拘っている人と仲良くなれた。また話しているうちに知識が付いて、新たな楽しみも増えた。
など、お金や音質以上に価値のあるものを
手に入れた気がします。
さて、オーディオにかけた金額を
算出してみると、、
・スピーカーで10万円
・サブウーファーで7万円
・ナビで28万円
・ツイーター加工で4万円
・ケーブル代で3万円
・ハイレゾ音源代とSDカード代で3万円
全てもろ込みで…
約55万円ですね☆d(> ﻌ <๑`)
金額だけで見れば大金ですが、
手に入れたものはプライスレス。
そう思うことにしよう(笑)