車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2021年08月22日 23時58分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
梅雨前の長野へ〜早朝から日没までの大探索〜(8)
本日の草ヒロ(廃車体)シリーズ
今回は“三菱 ローザ 標準ルーフ デラックス N-BE211D”です😊
前回の記事の最後にチラリと触れた廃バスの正体はローザでした。
ローザとしては2代目にあたるモデルで、「プリティローザ」の愛称を持っています。
こちらの個体は前回のボンゴより少し年式が古いくらいのモノですが損傷具合はかなり酷く、ガラスは1枚残さず全てカチ割られてしまっていました・・・。
プリティローザといえば丸いテールランプの前期型が有名かと思いますが、こちらの個体は角形のテールランプなので1979年以降に造られた後期型と分かります。
リアには「軽井沢○○○」(○○○の部分は読み取れず)の文字が書かれてあったので、元はどこかの旅館、もしくはスキー場あたりの送迎バスだったのでしょうね。
手前の窓枠とクモの巣にピントが合ってしまっていますが車内の写真です。
座席は全て取り外されて広々としたスペースが広がっています。
物置にするにはちょうど良い空間でしょうが、荷物はほとんど積まれていませんでした。
運転席です。
こちらもあまり状態が良いとは言えませんね・・・。
ちなみにフロアシフトなのも後期型の特徴です。
だだっ広い空間の隅っこに追いやられるようにして置かれた2台。
何故かは分かりませんが、不気味な感じがしました。