アトレーワゴンの麒麟 by Ktecさんが投稿したカスタム事例

後輩がアトレーワゴン(S230G)を買ったので、と見せに来てくれました。

割と山の方に住んでいる後輩「補助灯無くて大丈夫なん？」と聞いたら「路肩から飛び出す動物を発見できるどうか死活問題」というので、ガレージに在庫してたフォグランプを取り付けることにしました。

まずはバンパー外すか、と挨拶もそこそこにバンパー取り外し。後輩に配線作業を任せつつ、自分はステーを製作。

右はナットが居ましたが、左はナットがいないのでナッターでナットを打ち込み、ステーを固定してフォグランプを仮組み。

KOITO製のH4切替式(フォグ＆ドライビング)という、今は珍しくなった比較的骨董品です(ほぼ未使用品)。
24V仕様だったので、12Vで使えるように諸々変更してます。

そして他人の車なのに容赦なくエアソーでガシガシ切って加工。

「インタークーラーの開口がコアの半分くらいしか無いじゃないか」とインタークーラー前にも穴を追加と、やりたい放題。

ということで、フォグランプは装着完了。

こんな感じになりました(テスト点灯)。

H4の切替式なので、光軸もしっかり出て、対向車目線でも全く眩しく無いのですが、対向車の居ない山道限定での使用です。

街中はヘッドライトだけで十分ですもんね。

夜中に帰った後輩が送ってくれた写真です。
手元と左右方向をしっかり照らしてくれてますね。