ヴォクシーの維持り・10万キロ突破・ブレーキキャリパーOH・ブレーキパッド交換・フルード全交換に関するカスタム事例
2025年01月05日 02時11分
根っからのクルマ好きで、やれる事は自分でやる!ってのがポリシーで車弄りを楽しんでます😁 今までは600馬力オーバーなゲテモノ等に乗ってましたが最近は落ち着いたなと😅
今回、10万キロを超えたので色々と手を入れました。
まずはフロントキャリパーのオーバーホールとブレーキパッド交換。
サクッと取り外します。
ピストンをエアーを使って抜き取ります♪
結構な勢いで抜けるので当て板等は必須です!
抜けたらダストシールとOリングを取り外します。
取り外したらパーツクリーナーで綺麗に洗浄してあげます。
洗浄が終了したらOリングに薄く添付のグリスを塗って取り付けます。
ピストンにダストシールを取り付け、ピストン側にも薄く添付のグリスを塗ります。
ピストンをゆっくり押し込んで行きます。
無理せず軽く押すとスゥ〜って入って行きます。
ピストンが入ったら、ダストシールを綺麗に嵌めます。
ダストシールを嵌め込んだら、Cリングを取り付けて終了!
あとはスライドピンのダストブーツを交換して、スライドピンの下側だけに黒いリングがあるのでそちらを交換したら取り外しと逆手順で取り付けます😀
新旧パッドの比較
新品の厚みと全く違う💦
組みつけたらエアー抜きして終了☑️
続いてリア側も!
ブレーキラインをクランプしてキャリパーを取り外します。
はい取れました!
フロント同様エアーを送り込んでピストンを抜き取ります。
この時パーンって言う結構な音しますんで夜にはしない方が良いですね💦
ピストン取れたらパーツクリーナーで綺麗に洗浄しましょう🤩
綺麗に洗浄したキャリパーにOリングを嵌めて行きます。
この時薄く添付のグリスを塗ります。
グリスがない場合はブレーキフルードでも大丈夫です❗️
ピストンにも薄く塗ります。
そしてすぅ〜っと押し込んで行きます。
ある程度押し込んだらダストシールを嵌めるんですが、フロントは最後にCリングで固定するんですが、リアはダストシール自体にリングが組み込まれるみたいで、嵌めるのは結構力が要ります。
嵌め込んだらこんな感じ😀
あとは逆の手順で取り付けるだけ!
スライドピンのダストブーツを交換して組み付けをし、仕上げにエア抜きしたら終了‼️
今回使用した部品達
フロントキャリパーのシールキット
サードパーティ製ですが安心のMADE IN JAPAN
こちらはリアのシールキット
フロントのブレーキパッド
安定のdixcelです。
そしてAteのブレーキフルード
少しだけ高いですが私は好みなんですよねぇ〜あのカチッとしたブレーキタッチが😀
そしてさらって交換したエアクリ
純正でいいんですが、なんか癖で社外品を買ってしまった💦
取り付けたら全く見えないけど、気持ちだけは10馬力アップ⤴️と燃費アップ⤴️