718 ケイマンのポルシェ・長柄横穴群🪦・長生郡長柄町・NO WAR 🙅♂️に関するカスタム事例
2022年03月19日 12時26分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
少し前に行って…
まだ投稿していなかった長柄横穴群です😊
千葉遺産100選にも選定されています。
長生郡長柄町にあります。
千葉県のちょうど真ん中辺りですね。
先ずは駐車場🅿️でパチリ✨
誰も居ませんし、駐車場に1台も停まっていませんよ〜😆
完全に貸切状態ですね❣️
よっしゃあ〜
横穴群は全部俺のもんや❣️
って、こんなところ…
誰が来るかって🤣🤣🤣
そもそもココはどういうところかと言うと💁♂️…
『史跡長柄横穴群は、古墳時代から平安時代にかけて、崖や山腹などを側面から掘って造った墓室のことを言います。
千葉県内には3,135基あると言われていますが、長柄町では25群324基が確認されています。
上総には「高壇式」と呼ばれる特殊な形態が多く「長柄横穴群」は、その代表とされています。
また、源六谷横穴群は特に人と馬、水鳥、蛇などの壁画をもつものとしても有名です。
副葬品が発見されていない為、築造年式ははっきりしていませんが、7世紀末から8世紀初めと推定されています。』
要は…
昔の人のお墓🪦ってことですよ😆
だから、、、
好き好んで見学に来る人なんてほとんど居ないんですよ〜(ここにいますけど😅)
ココは大きく分けて4つの小支群から構成されています。
駐車場🅿️から、来た道をちょっと戻ると「第1小支群」があります。
この小支群には第1から第4までの4つの横穴墓があります。
こちらは第2号墓🪦です。
一つ一つの横穴墓の前には案内板があって、中がどのようになっていたのかが写真とともに説明されています😊
荒らされないように、特に重要な横穴墓は鉄の扉🚪やコンクリと頑丈なガラスで中に入れないようにしてあります。
こちらは第1号墓🪦になりますね〜
続いて「第2小支群」に移動しました。
小支群の中で一番密集しているところですね。
第5から第12墓の8基の横穴墓があります😄
隣同士の間隔も狭いでしょ。
ココも天気の良い昼間に訪問したから、こうやってしっかりと見学できているわけです。
これが夕方だったら、マジ怖いですよ😱😱😱
古代とは言っても〜
火葬ではなくて、遺体をそのまま横穴にいれていたわけですからね💀👻
第8・9号墓🪦の案内板です。
アニメチックに書いてくれてるけど…
こうやって図解される方が怖くてグロだって😓
こうやって3体の遺体が、こちらの一つの横穴墓に入れられていたわけです😄
これが第8・9号墓🪦の入口です。
思い切って中に入ってみます😬
中はこんな感じです。
しっかりと土が固まっていますね😆
古代の人がこんなに綺麗に掘ったわけですよ。
凄くないですかぁ〜
こちらは6・7号墓🪦です。
こちらは横穴の中に壁画のようなものが描かれていたようで、中には入れません😣
こちらの第5号墓🪦も厳重に管理をされていて、中には入れません😞
この横穴墓というのは、日本の中では南九州、紀伊半島、静岡県、そして千葉県南部に集中しているとのことです😊
なんたって、7〜8世紀に造られた墓🪦なんですよね〜
それだけで凄いですよね❣️
第10号墓🪦は家形に造られているようです😊
一つ一つがみんな違う感じなんですよ〜
こちらは第11号墓🪦ですね。
こちらは中の造りが大きいようです。
「高檀式」といって、玄室が羨道より1.5〜2m高く造られているもので、横穴墓の中でも…
この長柄横穴群にしか見られない特徴のようです。
全国でも珍しい特色のある横穴墓なんですね。
他の地域と比べ河原石がないので、横穴墓に蓋をできないために…
獣に荒らされたり、副葬品を盗まれる心配があったことから段差をつけたのではないかと考えられているようですが、なにせ7〜8世紀のものですから詳細は不明のようです。
そういうことが分かってくると、ココが凄いところなんだと思えますよね〜🤗
こちらが中ですね。
横穴墓一つに一家族という感じだったようですから…
現代のお墓と同じですよね🤔
第11号墓🪦の案内板です。
この案内板の写真の方が、中の様子がよく分かりますよ😊
こちらは第12号墓🪦の案内板ですね。
ココは家形で床面に1ヶ所の棺座が造られているそうです😊
「第1小支群」、「第2小支群」と見てきて〜
「第3小支群」まで来ました😊
こちらの第13号墓🪦も厳重な扉🚪で覆われていますね〜😄
第14号墓🪦は、横穴墓の中に樹木が生い茂ってしまっていたようです😊
こちらも中を覗き込むことが出来ます。
なんか〜
この階段を登って中を見ている時に、誰かが後ろにいてドンッと背中を押されたら…
自分がこの中の棺座に飛ばされてしまい、この中から出ることが出来ないようなことが連想されて〜
めっちゃ怖いです😱😱😱
こちらが第14号墓🪦の中です。
7〜8世紀にどうやってこんなに綺麗に掘れたのか疑問ですよね〜🤔
第15号墓🪦は中が一番大きな造りになっていますね〜
4体の遺体が安置されていたわけです。
やっぱり、このイメージ図は不気味ですね😆
こちらが第15号墓🪦の中になります。
棺座と言われる遺体が安置される場所がちゃんと4人分に仕切られているのが分かりますね😊
こちらの第16号墓🪦は…
案内板を見ると〜
『第16号墓には、墓前域が残っていました。
この場所では葬りごとをしたと考えられます』
7〜8世紀から、お葬式ってやっていたのには😵しませんかぁ〜
第17号墓🪦です。
こちらも閉じられちゃっていますが、3人の棺座があったということですね😊
ここは何の案内板もなかったです。
途中途中にイノシシ🐗注意の看板🪧がありました。
森に囲まれた場所なのでイノシシ🐗が居そうですが、風で葉っぱがガサガサと音を立てると…
一瞬ヒャッとしました😂
イノシシももちろん怖いですけど、、、
なんか💀👻とか現れたら😱😱😱😱😱
こちらは最後の「第4小支群」ですね〜
第18号から第21号墓🪦の4つがあります。
向こうに見える建物は…
「史跡長柄横穴群資料館」です😊
普段は、市の職員がココから連絡すると〜
5分位で来てくれて資料館の中を説明してくれるようですが…
残念ながら、コロナ期間中は資料館もクローズ🙅♂️だし、職員も来てくれないようです😣
駐車場🅿️の横は広場になっています。
お弁当🍙🍱を持ってきてゆっくりするのも良いですねぇ〜
って、こんなところでピクニックはしないか🤣
ゆっくりと全部見学をして1時間弱くらいかかりました。
駐車場🅿️に戻って来ましたが、相変わらず誰も居ません😆
ココに来るのも、狭い一本道を来ないといけないので…
注意が必要です😊