ラム トラックのオイル交換・ダバァ・ブシャー・カストロールGTXに関するカスタム事例
2024年06月24日 19時07分
今日はラムのオイル交換。
「自分でやるのめんどくせーよ!」と知り合いのいるオートバックスにるんるん気分で向かいましたが、
「ABはアメ車禁止よー」
と衝撃的な一言。
いやそりゃそうだよな…欧州車はカタギが乗ってることもあるけど、アメ車は結構な確率で肩で風を切る人種だもんな…。
なので、カストロールのGTXを7L買って帰ってきました。
腹下失礼しまーす!と潜り込んでみると、それらしいボルトを発見。
これより後方側にあるのがATのオイルパンだろうので、ここに狙いを定めてストレートを突っ込みます。
…手応えがない…?
そういうことかと手元のボックスを手繰り寄せ、嵌め込んでみるとピッタリ合うサイズが。
そうやん。お前インチやん。13やん。
13のメガネを取りに工場へ。
手元のポイパックは6.5L。フィルター抜きで恐らく6.6Lであろうこの車両の廃油はなんとか吸ってくれるはず。
大丈夫、オーナーズマニュアルでは7クオートと書かれた項目の横に、ちゃんとメトリックで6.6Lと書いてくれていました。
カナダ仕様であろうこの車体のオーナーズマニュアルが、フランス語ではなく英語で書かれていることに感謝。
ボルトを緩め、手でねるねるしながら盛大にオイルをブシャーさせます。
ブシャーしました。
オイルを投入する段になって、ふと思います。
これ、ダバァせんか?
ちゃんとしました。
2缶あるので、同じ失敗を二度繰り返すのも面倒です。
3L缶投入後、タバコをくゆらせながら少し考えます。
手元にはオイル缶(貧弱な注ぎ口付き)しかない。
ジョッキを取りに工場へ行くのも面倒くさい。
せや。
某旧車イベントさんありがとう。
見るだけでなく、ここでこんな活用をさせて頂きました。今年は行けませんでしたが、来年は行きます。
目分量ならぬ手分量でだいたい6.6L投入したであろうタイミングでクソ長いオイルレベルゲージをにょろーんします。
一旦ふきふきしてもう一度にょろーんさせると、SAFEと書かれたあたりにオイルの切れ目。
ええんちゃう?
燃えると嫌なのでパークリと水でダバァしたオイルを流して終了。
次はどこかショップでお願いしよう。面倒くさい。