ファルコンのインターセプター・マッドマックス・スポーツ触媒・ワンオフマフラーに関するカスタム事例
2020年04月22日 15時30分
ここは排気ガスの試験場です。俗に言うガスレポのための試験をやっているところです。
ちゃんとワンオフでスポーツ触媒とサイレンサーを左右バンクそれぞれに装着して、試験のために左右集合させた後方1本出しマフラーを製作。
こんな感じで試験しました。
これがスポーツ触媒とサイレンサーです。地面との距離を稼ぎたかったので、なるべく薄い形状に。可能な限り消音したかったのでグラスウールは「これ以上入らないってレベルでパンパンに」して頂きました。
排ガス試験が終わったら、サイドマフラーの製作。
「試験後にマフラー替えていいの?」
と聞いてくる人がたまにいますが、排ガス測定で調べたのは「触媒」の性能で、ここで製作しているのは「消音器」です。しかもサイレンサーから後ろのパイプを後方シングルから左右8連出しにしているだけです😊
とは言っても、マフラー出口はボディに沿った角度や長さに合わせるのが難しいため、このようなツギハギで最適値になるまで頑張り、プロのマフラーメーカー様に同形状の物を8本製作して頂きました😊