ヴェルファイアの空力・アルミテープ・コアンダ効果・静電気・SIRAKOBATO形に関するカスタム事例
2023年07月05日 17時08分
アルミテープを貼ることによって
なぜ、?
空力的な変化が起こるのか
それは車の塗装によるもの
今の車はアクリル塗装がメインなので
そのアクリル塗装と空気の摩擦によって
静電気が常に発生します
その 静電気は
タイヤの進化によって
タイヤから放出されるのですが
実は、完全な 放出が
間に合っていない
常に、塗装と空気の間で起こる
静電気は
車の表面、空気の流れを
邪魔しているのです
その 静電気によって
車の表面の空気は引っ張られることになり
車の表面には
より大きな渦が発生する
その渦によって
車の角
その角から 空気は離れるように
流れるのです
ですが
アルミテープを貼ることによって
常に発生する静電気を放出させる
そのことにより
車の表面で起こる渦が減少し
その、渦の減少によって
今度は空気の粘度により
空気の流れは車の表面に
ひっつくような流れに変わる
そのひっつくような流れに変わることによって
角では斜め前方に
コアンダ効果が起き
また空気が曲げられることによって
角の空気のスピードが増します
そのスピードの増した空気が前方の空気を
引っ張ることになるので
車の前方の高圧が
負圧に移動するのです
ですが 横にアルミテープを貼った場合
車で言うと
車の後ろ半分、 後方の部分に
アルミテープを貼った場合ですね
アルミテープを貼ると
車 表面に流れる 渦を減少させる
そのように説明しました
ですので 後方にアルミテープを貼った場合
その渦がなくなり
車の表面の空気の流れは
空気の粘度によって
車に沿うように流れるようになる
その沿うに流れるようになった空気は
車の後方で後ろの面にカーブして流れる
その時に 角に
斜め後方にコアンダ効果が発生してしまう
それは後ろ向きへの力で、あるため
抵抗 が起こってしまうということです
このように
車の後方
大体 車の半分から後ろですね
その場所には
アルミテープを貼らない方がいい
初めてアルミテープを貼る人
それは、前回 窓ガラスに貼った方が良い
そのように説明したのですが
まあ 要は
走ると、空気が当たる場所
そのような場所に
アルミテープを貼ると良いのです👍
ヴェルファイアで言うと
上の図の 赤い部分ですね
そこの場所に貼ると良い
図の場所に貼ることによって
燃費向上 が期待できるのです
貼る場所は
下から覗かないと見えない場所とか
バンパー の裏でも大丈夫です
それと、地面から近い方が効率が良いです
あと
ただ アルミテープを貼るだけではなく
「SIRAKOBATO形」
SIRAKOBATO形のタブをクリックして
一番古い記事と
ワイパーの写真が写っている記事
あと 前回の記事ですね
そこに 作り方を説明している
SIRAKOBATO形が
一番効果を感じることができます
適切なところにつければ
今の燃費より
10%から16%ほど燃費が向上します
アルミテープは
ニトムズのアルミテープが一番良いです
接着強度と厚みが、ちょうどいい
ホームセンターで
800円から900円ほどで売ってますね
10%ほどの燃費向上 でも
今のガソリン価格だと
ヴェルファイアでガソリン満タン
1回で元が取れます
アルミテープチューン
とっても、お得なチューニング なのです
是非、皆さん 試してみてください
いや、 やらないともったいないです
そんな魔法のチューニング なのです😉👍