CX-3の白ひげデイライトの色調変更と色ムラ解消・DIYに関するカスタム事例
2018年05月26日 20時00分
実はこの白ひげデイライト、現地中国で買うと左右セットで日本円で6,000円程度。どうせすぐに壊れるから。。。との思いで自分の出張時に1セット買い、赴任者の一時帰国時に頼んで買って持ってきてもらって計2セット持ってます。今のところ1号機も2号機も壊れていませんけど。。。先にコイツのバラシを投稿してくれた”たかさん”に御教授頂き3枚おろしに成功。ドライヤーで温めて少しずつレンズを剥がしていくと簡単でした。
っで、コレをバラして何すんの?ですが、写真の通りコイツが爆光すぎて現在製作中のヘッドライトの主張をまちがいなく妨害します。でも結構気に入ってて外したくはない。今も減光しているのですがまだ爆光。おまけに減光しているが故に色調が黄色みがかってアンバランス。縦方向での発光ムラもあります。これ以上減光しても更に黄色みがかるし発光ムラも大きくなる。よってLEDごともう少し低光量且つ青白系のタイプ(フロントリップのデイライトレベル)に変更するのです。
レンズは内側からくもりガラススプレーを吹き、光を拡散させます。本体側は若干の傷があったのでマットブラックを再塗装。コイツは1号機の方ですが、もともとフォグランプカバー部の仕上がりがひどく、成形時のヒケやウェルドラインが目立ったので、純正のフォグべゼルを上から被せてます。
LEDはコレです。側面発光の8mm幅タイプ。やや青白い色調です。10mm毎の高密度型で3個毎にカット可能。今後も使えそうなアイテムなので1.8m品を購入しました。(amazonで1,950円。)
こんな感じでインサート。片側あたりでLEDは36発です。
デイライトの深さを考慮し、ウレタンスポンジとホットメルト接着剤を使って”斜めっち”に固定。
細くなっている部分は深さが浅いので”かなり斜めっち”にしないとレンズが閉まりません。5mm幅くらいの細い側面発光テープLEDにすれば良かったとやや後悔。。。
いい感じで色調変更と色ムラが解消ができました。ヘッドライト装着時にはフロントバンパーを外すので同時交換します。※配線は購入時のものをそのまま使います。中継がピンコネクタになっていて、フロントバンパーを頻繁に外す私にとっては使いやすいです。※殻とじはセメダインスーパーXGで接着し、変性シリコンでコーキングしようと思ってます。