GS Fの物産センター山桜・GS F・M2コンペティション・ロードスター ・長文乙に関するカスタム事例
2022年07月28日 18時35分
レクサス GS F(2018) マツダ NDロードスター RS(2022) マツダ CX-5 XD Field Journey(2023) 直接のやりとりご希望時はみんカラからお願いします。 プロフィールのヘルメットのオレンジとシルバーはニャンコ先生(夏目友人帳)がモチーフです。 撮影機材 Nikon Z 6II
GSFでも行ってきました物産センター山桜。
今回の主目的はここではなく、この近くのとあるコースでした。以前IS Fに乗られていて今はM2コンペティションに乗られているお友達から教えていただいた、ビーフラインではないコースです。
前半は高速コース、後半はテクニカルコースになっています。
以前このコースでM2コンペティションを運転させてもらい、その後ロードスターでも走りました。
今回GS Fで走ることで、同じコースを物差しに車ごとの違いを体感しようという目的です。
GS Fの真価を体感するためSPORT S+での走行です。ただし初走行かつ路面がややウェッティでしたので安全最優先でTVDはノーマル、VSCはONです。
加速はM2コンペ比で数値上優位なこともありGS Fのほうが鋭そうです。ただし、速度の絶対値を比べたわけではありませんので、ASCのサウンドが速度感覚を麻痺させている可能性はありそうです。
YouTubeでM4と乗り比べた方が「GS F(RC F)のASCはとても心地よい。M4にもついているが見習ってほしい」と仰っていましたが自分も同意です。
ただ増幅させるだけではなくV8の脈動感がビブラートのように強調されるこのサウンド、LFAのような澄んだサウンドとはまた違う高揚感が味わえます。ぜひ実車で体感していただきたいです。
NAであるGS Fの加速と回転上昇がスムーズなのは当然として、比べたことで改めてM2コンペがターボラグを全く感じさせなかったことを思い出しました。
コーナリングはM2コンペ優位ですね。短いホイールベースに程よく引き締められた足回り、ボディの剛性感のおかげで全く不安を感じさせませんでした。ただし減衰は可変ではありませんので、普段乗りにおいてはやや硬さを感じそうです。でもガチガチではないところが、高額なASSY交換になるもののその分作り込める輸入車足回りのいいところですね。
GS Fはやや落ち着きがなくヒョコヒョコした挙動に感じました。タイヤの仕様差などもありそうですが、荒れた路面は苦手そうです。その分普段の乗り心地が担保されていて、舗装路では安心して踏めます。
まとめると、M2コンペのほうが快適性を犠牲にした分、走行性能において優位な点が多いということでしょうか。
GS Fは悪く言ってしまえば中途半端、よく言えばオールマイティ。皆さんがイメージされる通りだと思います😅
ちなみに、速さはさておき一番楽しかったのはロードスターでした。
M2コンペもGS Fも全開で踏むには覚悟が必要なのに対して、ロードスターはローパワーなおかげで全開区間が長く、軽さのおかげで特に後半セクションのコーナリングが軽快でとにかく楽しい!まさに適材適所ですね。
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山桜で写真を撮った後売店でアイスコーヒーを買い(なかなか美味しい)、ビーフラインを南に降って帰宅しました。
帰宅後Lightroomで写真を編集しているとザラザラが気になり、Z 6IIの設定を確認したらISO3200で撮ってました…💧
来週コーティングの1ヶ月点検無料洗車があるので、そのあとまたカメラを持ち出して写真を撮ってきます!